長持ち!ごぼうの常温、冷蔵、冷凍保存方法 レシピ・作り方
作り方
-
- 1
-
- ★冬などの常温保存の場合は、
ごぼうを洗わず、土がついたまま新聞紙に包んで、根が下になるように冷暗所に立てて保存する。
-
- 2
- 半分にカットした際は、カットした断面に土をつけて新聞紙で包む。切ってしまうと、賞味期限が短くなるので注意!
-
- 3
- ※常温保存での賞味期限は1~2週間。冬は1か月以上日持ちできることもある。新ゴボウは、鮮度が落ちやすいので3~4日程度。
-
- 4
- ★夏や湿度の高い季節は、
ごぼうを適度な長さに切り、湿らせた新聞紙で包み、保存袋や蓋付き容器に密閉して野菜室で保存。
-
- 5
- ささがきや乱切りにしたごぼうは、薄い酢水に浸した状態で冷蔵庫に入れる。酢水は毎日交換する。
-
- 6
- ごぼうは乾燥に弱い為、空気に触れると劣化を早める。冷蔵保存したごぼうは、なるべく早めに使うこと!
-
- 7
- ※水洗いしたごぼうやカットしたごぼう、下処理済みごぼうの保存期間は3~4日程度。
-
- 8
- ★冷凍保存の場合
(カットごぼうとささがき、乱切りの場合)
-
- 9
- カットごぼうでの冷凍は、
適当なサイズに切ったごぼうを30分~1時間程度酢水にさらす。
-
- 10
- その後キッチンペーパーなどでよく水気をふき取ってから、ジップ付き保存袋に入れるか、ラップに包んで冷凍。
-
- 11
- ささがき、乱切りごぼうの場合、
水分をしっかり取り、平らになるよう保存袋に入れ、金属トレイかアルミ箔の上に置いて冷凍。
-
- 12
- ※トレーやアルミは急速冷凍効果があります。冷凍後、袋の上から軽く揉むと凍ったごぼう同士がくっつかずに使いやすくなります。
-
- 13
- 冷凍したごぼうを使う際は、解凍すると水が出るので、凍ったまま加熱調理するのがおすすめ。汁物や、炒め物が美味しく作れます!
-
- 14
- ※冷凍では約1か月日持ちするが、時間の経過とともに鮮度は少しずつ落ちるので美味しく食べるには2週間を目安に使い切るのが◎
おいしくなるコツ
保存後使おうとした時に状態を見て、スが入っていたり、干からびている、また触ってみてぐにゃっと柔らかくなっている時には、傷んでいるので使わないようにしてください。また、異臭がする場合、カビが生えてしまっているものも食べるのはやめてください。
きっかけ
ごぼうを長期保存したくて、母や祖母に聞き、知識を得ました。