材料(2~3人分)
- 干しどんこ椎茸
- 1枚
- にんじん
- 中1/4本
- 油あげ
- 1枚
- 菜の花
- 5本くらい
- 卵
- 2個
- ブラックタイガー
- 3尾
- 金ごま
- 適量
- 海苔(ダイスカット)
- 適量
- 紅しょうが(みじん切り)
- 適量
- 紅しょうがの汁
- 1パック分
- 酒
- 大さじ1くらい
- みりん
- 大さじ1くらい
- だし汁
- 1/2カップくらい
- しょうゆ
- 大さじ1~2
- すし酢
- 1/2カップくらい
- 白米
- 1合
- 四角い割り箸
- 5本
- 輪ゴム
- 1個
- 大根(かぶなどでも可)
- 1cm幅くらい
- 乾燥昆布
- 5cm幅くらい
作り方
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- 1
- 干し椎茸はひと晩お水で戻しておきましょう。
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- 2
- 白米は洗ったら分量より気持ち少なめの水を入れ、昆布を加えて30分ほど浸水してから普通に炊きます。
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- 3
- 飾り用の卵をひとつお好みの硬さに茹で、殻を剥きます。
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- 4
- 紅しょうがのパックから液だけを
卵ひとつが浸かりきるくらいの瓶に移し替え、2の卵を漬けます。これで赤い色と下味がつきます。
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- 5
- 早ければ20分くらい、様子を見て卵の位置を変えましょう。
使うまで漬けっぱなしでも中まで染まりませんので大丈夫です(笑)
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- 6
- 4を成形します。大根を1cm厚くらいの輪切りにカットして台座を作りましょう。
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- 7
- 卵の大きさにもよりますが、台座に直径4cmくらいの円をイメージし、その円周へ五角形の頂点を定めて、四角い割り箸を5本刺します。
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- 8
- 箸の柱の内へ着色したゆで卵を縦に落とし、箸の頭が突き出た方を5本全て、輪ゴムで一からげにし卵へ少し箸がくい込む程度に縛ります。
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- 9
- 7は強すぎると卵が潰れますので、要注意。
15分くらいで成形完了です。
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- 10
- ちなみに使った大根はもったいないので、味噌汁などに使いましょう(笑)
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- 11
- ブラックタイガーは背ワタを取り除き、お塩とお酒を振ってしばらく臭み消しします。
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- 12
- にんじんは1/4本のうちの2cm幅ほどを飾り用の花形にして5枚に切り分け、残りはご飯に混ぜますので適当に薄く細かく切ります。
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- 13
- 油あげを細かくカットします。
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- 14
- だし汁、酒、砂糖、みりん、しょうゆで、にんじんと油揚げをにんじんがボロボロに崩れない程度、煮ます。
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- 15
- 飾り用のにんじんも一緒に煮て、様子を見ながら取り出せば全然大丈夫です。
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- 16
- 煮あがったらある程度汁を切って器によけましょう。
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- 17
- 14で余った煮汁に干し椎茸のもどし汁を加え、13と同じ調味料を13より濃い目に加え、椎茸にしっかり煮含めましょう。
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- 18
- ブラックタイガーを茹で、半身に切り分けて、すし酢の一部をかけてしばらく漬けます。
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- 19
- 菜の花はさっと塩茹でしますがお湯を沸かす際、ほんの少しサラダ油を落とすと、沸騰も早く、茹であがりの発色もよくなります。
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- 20
- 卵1個で錦糸玉子を作りましょう。溶いた卵に、酒、砂糖、塩適量…味つけはお好みでよいと思います。
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- 21
- 炊き上がったご飯に残りのすし酢を混ぜて粗熱を取り、金ごまと、汁気を切ったにんじん、油揚げ、椎茸、紅しょうがを混ぜ合わせます。
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- 22
- 平らなお皿やお盆の中央へ直径5cmくらいのセルクルを置き、寿司飯をスプーンで軽く押しながら詰めます。
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- 23
- ご飯の上に海苔を敷き詰め、さらに錦糸玉子を乗せて表面を押してならし、スプーンで上を押さえたまま、そっとセルクルを抜きます。
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- 24
- 22の型抜きご飯を中心に、同様の作業で周囲へ5つ型抜きご飯をつくって花形にします。
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- 25
- 中心のご飯と周囲のご飯に隙間があるので、飾り用に作った花形にんじんで隠しましょう。
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- 26
- ブラックタイガー半身1枚ずつをご飯の上に飾り、中心と、お皿の周囲に菜の花の塩茹でをあしらいます。
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- 27
- 9で成形完了したゆで卵を半分に切り、脇へ盛り付けたら完成です。
おいしくなるコツ
中心のご飯だけ錦糸玉子にして、周辺5ヶは桜でんぷにすれば更にお花っぽくなります。すし飯に桜の塩漬けのみじん切りを入れても、春っぽくて美味しいです。
きっかけ
同じ具材でも、寿司桶に作るよりカワイく、パーティー仕様にしたい時のヴァージョンです。
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