アイスクリームとチョコで簡単生チョコ 少量激安 レシピ・作り方
材料(1~2人分)
- 市販の「アイスクリーム」 50g
- 市販の「ビターチョコレート」 50g
- ココア 適量
作り方
- 1 まずは材料を用意します。生クリーム代わりにするのでアイスクリームは乳脂肪比率が高い、種類別「アイスクリーム」となっているものが推奨です。コンビニ取り扱いしているピノもOK。
- 2 今回はglicoの牧場しぼり使用。無脂肪固形分9・3%、乳脂肪分10%、卵脂肪分0.5%、バニラビーンズ入り120mlで100円程度。カップをプラ袋で包装していて残り保存も簡単。
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チョコを量ります。
製菓用チョコ(カカオ100%)が余っていたので画像では製菓用のチョコを使っていますが、ビターチョコでしたらどの製品でも大丈夫です。 - 4 アルファベットチョコでも可能ですが、アイスクリームには糖分が大量に入っているので、かなり甘い仕上がりになります。
- 5 ダースは少々柔らかい出来になりますので、アイスを多少減らしてください。とくにホワイトチョコは白いガナッシュができますがかなり甘く柔らかい仕上がりとなります。好みでアレンジしましょう
- 6 アイスを容器に入れてレンジで暖めます。アイスカップが120gなので半量を分け容器へ移し、500Wで30~50秒。アイスクリームが50度(風呂より熱いくらい)になっていたらOK。
- 7 【注意!】アイスクリームを温める際に、一緒にチョコレートを入れてはいけません。最悪の場合、アイスクリームが温まる前に焦げてしまい、口どけ、味、風味ともに最悪になります。
- 8 ホットアイスクリームに、チョコレートを入れて溶かします。ゴムベラで静かにゆっくり混ぜるのが滑らかにおいしく作るコツですが冷めて溶けなくなったら40~50度のお湯をあて湯煎しましょう
- 9 【※洋酒やバターを添加する場合】アイスクリームにチョコが完全に溶けたタイミングで添加してください。
- 10 しっかり溶けたら、常温に冷やし冷蔵庫などで固めます。(通常のチョコレート作りでは、このあと冷やして暖めて再度冷やす「テンパリング」を行いますが、今回は簡単生チョコなので省きます)
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固まったら切り分けて、ココアをまぶして完成です!
※今回は冷やし固める際に丸みを帯びているシリコン型(画像赤の容器)を使用したので、並べ方によってはハートマークにできます。 -
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【番外編】アイスクリーム多めの比率にすれば、パンにも塗れるチョコクリームの完成です。お好みのチョコパンもできて、アレンジ無限大!
是非、色々と作ってみてくださいね☆
きっかけ
バレンタインデーで買った製菓材料のチョコレートの残りの消費期限が迫ってきたので、なんとか消費するために考案。ラッピング次第で、チョコレートの残りと100円以下アイスクリームで出来ているように見えず、ちょっとしたプレゼントやおうちレシピが完成
おいしくなるコツ
難しそうですが、基本はアイス:ビターチョコ=1:1のレシピです。【作り方】はレンチンしたホットアイスクリームにチョコを入れて溶かし、冷蔵庫に入れて固まったら切り分けてココアをまぶすだけ。 おいしく作るコツは、チョコを溶かす時は焦らないこと!
- レシピID:1860008440
- 公開日:2014/03/04
関連情報
- 料理名
- 簡単生チョコ(少量版)
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レシピへのコメント
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lolofiy 2014.03.04 02:34
バレンタインデーのチョコが余ってしまい、消費に困って考え付いたレシピです。
「バレンタインデータに、おやつに、手作りの生チョコが食べたい…。」
「チョコはあるけど生クリームを買うと、量が多くて余らせてしまうし、生クリームは高いな。」
「1日に大量に消費できないから、少量で作りたい。」
「できれば自分でアレンジの挑戦もしてみたい。」
そんなわがままを全て解決!
安くて、簡単で、残りの材料でも作れて、少量でできて、アレンジのチャレンジもやりやすい。そんなわがままを叶えるレシピです。
簡単で、初心者でも作りやすいレシピなので、初めて手作りチョコを作る方にお勧め。
火を使わないので、お子様の始めてのお菓子作りにも安心。(※その際、冷めたときの追加の湯煎のお湯も、レンチンで作ってください)