卵・乳製品不使用☆30分で完成!基本のオイルケーキ レシピ・作り方
材料(4~8人分)
- 薄力粉 100g(1カップ弱または大さじ11強)
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 砂糖 大さじ2
- お好みのオイル(手順参照) 大さじ2
- 豆乳 または 水 75cc(大さじ5)
- 製菓用バニラオイル(なくても可) 数滴
作り方
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1
オーブンを180度で予熱しておく。
型の内側にサラダ油(分量外)を薄く塗っておく。(パウンド型Sサイズ(18×8cm)使用) - 2 粉類(薄力粉とベーキングパウダー)をビニール袋に入れ、袋の口をしっかり締め両手で持ってシャカシャカ振ってよく混ぜておく。
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3
ボウルに砂糖、オイル、豆乳、バニラエッセンスを加えよく混ぜる。
粉類を一気に加え、練らないようにさっくり混ぜる。 - 4 生地が滑らかになったら型に流し、表面を平らにならす。5cmくらいの高さから、型を2~3回トントンと台に落とし空気を抜く。
- 5 焼く前にヘラの先を使って生地表面に縦に数mm深さのへこみを入れておく。こうすると焼き上がった時、表面がキレイに割れます。
- 6 手順5の代わりに、焼き始めて6~7分経ったら一旦取り出し、包丁で3~5mm深さの切り込みを入れると、更に綺麗に割れます。
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7
180度のオーブンで20分焼く。
竹串を刺してみて、生地が竹串に付いてこなければ出来上がり♪ -
8
ある程度粗熱が取れたら型から取り出し、ケーキクーラーに置いてしっかり冷ます。
(焼きたては表面がサクっとしていてカットしづらいです。) -
9
完全に粗熱が取れたらラップで包んで半日おく。しっとりしてきたらカットし、ラップで包んでおく。
※冷凍する場合はこのまま冷凍庫へ。解凍はオーブントースターで。 -
10
食べる直前にオーブントースターで温め直すと、外はサクサク、中はフワフワに。普通に食べるより美味しい♪
ジャムやソースをかけて食べると美味しいですよ☆ - 11 加熱時間は使用する型や使用機器により異なりますので調整して下さい。
- 12 『オイルケーキ☆アレンジ』で検索すると、このケーキを基にしたアレンジケーキを探せますよ~♪
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13
≫≫≫ここから先はアレンジ例です≫≫≫
豆乳を牛乳や生クリーム、100%ジュースに変えたり、砂糖を黒糖やジャム、蜂蜜(手順16~19必読)に変えても◎ - 14 ココアパウダーやインスタントコーヒー、きなこ、すりごま、粉状にした茶葉を追加して生地に変化をつけても◎
- 15 バナナやりんご、かぼちゃ、さつまいも、チョコレート、ナッツ類、ドライフルーツ、ゴマ、パルメザンチーズを追加しても◎
- 16 もちろん、豆乳を卵+豆乳(または牛乳または水)に、オイルをバターに変えても出来ます。
- 17 砂糖の代わりにジャム、マーマレード、蜂蜜、黒蜜等を使用する場合は、生地の水分量にご注意下さい。薄力粉4:水分3が基本。
- 18 モノによりますが、ジャム、マーマレード、蜂蜜、黒蜜等ご使用の場合、水分量の調整が難しいので失敗する可能性が高くなります。
- 19 生地をアレンジする場合、一度プレーンなものを焼いて、生地の状態(固さ)を覚えてから作ることをお薦めします。
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20
生地はドロっベトっとしていれば◎。
生地がトロっとしている場合、薄力粉を足すか、温度を下げ焼き時間を延ばして下さい。 - 21 卵・乳製品不使用☆30分で♪基本のオイルクッキー(レシピID:1840001043)もあります。
きっかけ
しょっちゅう作るにはバターや卵はお財布に優しくないので、サラダ油と牛乳(水)で簡単に作れるオイルケーキを考えました。 基本はオイル:砂糖:牛乳:薄力粉の比率1:2:3:4。 牛乳を豆乳に変え、砂糖の量が多すぎるので少々調整しました。
おいしくなるコツ
手順4で空気抜きをしないと、焼きあがった時に空洞が出来ることがあります。 手順6をする場合は、オーブンの温度が下がらないよう手早くしましょう。 ベーキングパウダーは水分にも反応しますので、生地が出来たらなるべく早めに加熱し始めて下さい。
- レシピID:1840001014
- 公開日:2011/02/11
関連情報
- カテゴリ
- パウンドケーキ
- 料理名
- オイルケーキ/パウンドケーキ
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シンプルで淡白なお味のオイルケーキですので、材料を色々変えて自分好みの味にアレンジ可能∞