和風スイーツ‼ 抹茶のシフォンケーキ レシピ・作り方
材料(4〜6人分)
- A卵黄 5個
- A三温糖 30g
- Bサラダ油 65g
- B牛乳 120g
- C薄力粉 55g
- C強力粉 45g
- Cベーキングパウダー 6g
- C抹茶パウダー 10〜15g
- D卵白 5個
- D三温糖 70g
作り方
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1
材料はこんなかんじですね。
卵はなるべく新鮮なものを使ってください。古い卵は水っぽくてメレンゲがしっかり立たないので失敗しやすいです。 -
2
オーブンは170度35分で予熱します。
生地を作る前に予熱を開始するとちょうど良いと思います。 - 3 Cの薄力粉・強力粉・ベーキングパウダーを振るっておきます。
- 4 Cの抹茶ですが、10〜15gの間で好みで調整してください。15gの抹茶ですと、ほのかに抹茶の苦味も感じ取れるぐらいでした。
- 5 Bの牛乳とサラダ油は湯せんにかけて温めておきます。
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6
次に湯せんにかけながら、Aの卵黄を白っぽくなるまで泡だてていきます。
Aの三温糖は数回に分けて加えます。 - 7 目安は白っぽく、持ち上げた時にもったりした感じになっていれば大丈夫です。
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8
次にDの卵白をメレンゲにしていきます。
この時も湯せんにかけながら、Dの三温糖を数回に分けて加えながら立てていきます。 - 9 こんな感じで湯せんすると楽です
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10
コシのある新鮮な卵白を使うと、ふんわりモコモコなメレンゲに仕上がってきます。
表面のツヤもしっかり出ます。 - 11 写真だとわかりにくいですが、水っぽい卵白を使うと、ふんわりモコモコのメレンゲにはならず、沈んだメレンゲに仕上がってしまいます。この状態のメレンゲでも一応作ることは出来ます。
- 12 A・B・C・Dの各材料の準備が出来たと思います。
- 13 Aの生地にBの材料を加えます。
- 14 ホイッパーで混ぜ合わせると、比較的に気泡を潰さないで混ぜ合わせることが出来ます。
- 15 混ぜ合わせた卵黄の生地にCの振るった粉類を全て加え混ぜ合わせていきます。
- 16 あまり激しく混ぜないでください。優しくゆっくり下からすくい上げる感じで混ぜていきます。
- 17 次にDのメレンゲを数回に分けて、気泡を潰さないように混ぜていきます。
- 18 全体が均一に混ざり切るまで混ぜていきます。
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19
今回は20cmのシフォン型を使用しました。
混ぜ合わせた生地を型に流し入れていきます。流し入れる際は、なるべく低い高さから流し入れていきます。 - 20 生地が流し終わったら、竹串などでクルクルと回して中の荒い気泡を潰しながら生地をならします。
- 21 生地をならし終わったら、170度35分で焼き上げていきます。
- 22 焼きあがったら、型を裏返しにしてしっかり冷めるまで冷まします。
- 23 新鮮な卵白で作ったメレンゲだとしっかり膨らみます。
- 24 水っぽい卵白で作ったメレンゲはあまり膨らみません。自宅で食べる分には問題ありませんがやっぱりフワッフワのシフォンケーキが良いですよね?
- 25 型から取り出す時は、シフォンナイフで取り出す方法がありますが、この生地は強力粉を使っているため指で押しながら型から剥がせます。
- 26 側面の生地を剥がしたら、下から持ち上げて取り出せます。
- 27 次に底の部分を剥がしていきます。これも指で剥がせます。
- 28 後は中心を押してあげれば剥がれます。
- 29 こんな感じですね。
- 30 強力粉を使ったシフォン生地は、押しても元に戻ります。
- 31 戻ります。
- 32 シフォンケーキは新鮮な卵を手に入れたかどうかで出来栄えが決まってきます。写真のシフォンケーキは、古い水っぽい卵白で作ったものですが作ることは出来ますがあまりボリュームが出ません。
きっかけ
テレビで食レポしていた抹茶シフォンケーキが美味しそうだったので作ってみました。
おいしくなるコツ
出来るだけ水っぽくない卵白を使ってください。あと卵白、卵黄をホイッパーで立てる時はしっかり立ててください。 今回はサラダ油を使いましたが、グレープシードオイルを使うとクセがなく更に美味しくなります。
- レシピID:1830014102
- 公開日:2019/01/14
関連情報
- カテゴリ
- シフォンケーキ
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基本的な作り方はほとんどプレーンと一緒なので慣れている人は簡単に作れると思います。