作り方
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- 新鮮なイカ、1杯を使います。こちらが背です。この時、絶対に水をかけて、洗ってはいけません。
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- 裏返して、こちらが腹です。体の目の上あたりに、本体から、外すポイントが、あります。そこに指を入れて、プチっと、二箇所くらい外します。
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- 外したら、背を向けて本体に、深く指を入れて、中のウロと、長い骨の様な物に、手をかけて、ブチブチと外します。この時、焦らずゆっくりと、外しながら本体から、足を引っ張って、外します。
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- 背の上の耳の付け根に、親指の爪先を、グッと入れ込んで、耳を外します。あせらずジックリと、外します。
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- 耳の下側の、付け根が1番強く、くっついていますので、切れないように、指の爪先を入れ込んで、ゆっくりと耳を、指で切るように外します。
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- キッチンペーパーを使って耳の所から丁寧に皮をつまんで、イカの洋服を脱がせる感じで、切れない様に、剥いで行きます。イカの皮は、2枚あるイメージで、指先に力を入れて、グッと掴みます。
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- 最初にグッと掴んで剥がせると、最後まで切れずに、ドレスの様な感じで、剥がれて行きます。
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- 1回で全部、剥がれて行きますので、焦らず剥がして下さい。
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- 切れずに、スッポリと、剥がせました。
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- 耳が付いていた、背の上辺りから、切り開いて、中に残ってる、ウロを包丁で滑らす様に、水平に、こそげ取ります。
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- 綺麗に、こそげ取ったら、次は刺身にしますので、ここで、綺麗に洗います。
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- イカの、下の部分を、細く切り落とします。
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- 頭の先の部分を、少しだけ切り落とします。
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- 半分に、切ります。
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- 頭のほうは、もう1度、半分に切ります。
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- 下のほうは、出来るだけ細く切って行きます。しっかり切れているか、確認しながら切ります。
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- 上は、三角の角から、斜めに放射線状に切って行くと、下と同じような長さの切り身が、出来ます。
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- 細長い、三角を作る感じで、切って行きます。
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- 盛り付けたら、出来上がりです。
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- ラップをかけて、食べる直前まで、冷蔵保存すると、甘みが出て美味しくなります。目安は、20分です。
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- 醤油に、薬味は、摩り下ろし生姜が、お勧めの召し上がり方です。
普通に、ワサビでも良いです。
おいしくなるコツ
手の温度は、低い方が良いので、時々、手を水で洗って温度を下げるのが、お勧めです。水分は必ずしっかり拭き取って下さい。最初からイカに、水をかけて洗わないのが、コツです。皮が滑って、剥きにくくなります。
きっかけ
地元のスーパーで、特大のイカが、1杯200円で、売られているので、作れたらお得だと、練習しました。