天日干しする下ごしらえで背開きするには訳があります。焼きあがった時のきれいさが違います。腹開きでは腹の部分がちぎれたり、縮みにむらが出て形が崩れたりします。干す前に振り塩ではなく立て塩(海水程度の塩水)に浸けるのは塩分にむらを出さないため。
涼しい秋風が吹くようになったら自家製干物のシーズンです。天気の良い日は天日干し、雨の降らない夜は一夜干し。今回は晴れた午後に「アジの開き」を天日干しで作りました。
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