ゆず茶の覚え書き レシピ・作り方
材料(1瓶人分)
- 柚子(処理して約500g) 6~7個
- 氷砂糖 500g
作り方
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1
柚子と氷砂糖は1:1の同量で漬けます。
900ml容器1瓶分で、処理済みの柚子500g、氷砂糖500g使います。 -
2
保存容器は熱湯消毒しておく。
うちではパイレックスの密閉パックの1Lサイズ(7002MP-R)を使っています。 - 3 柚子はよく洗って、水気をよく拭き取っておく。
- 4 農薬やワックスが気になる場合は、熱湯に晒した後、水気をよく拭き取っておきます。
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5
柚子の皮をていねいにむきます。
十字に切り込みを入れるとむきやすいです。 -
6
皮は4等分して内側の白い筋を取り除き、厚い白い部分も削いでおく(白い部分は全部削がなくてもいいです)。
実は、白い筋を取り除く。 - 7 皮をマッチ棒位の千切りにする。
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8
実は一房ずつほぐして、2等分し、種を取る。(写真が見づらくてごめんなさい)
袋は入れますが、種は入れません。 - 9 処理をした皮と身をボウルに混ぜておく。
- 10 瓶の底から、柚子100g:氷砂糖100g、柚子200g:氷砂糖200g、柚子200g:氷砂糖200gの順に漬ける。
- 11 一番上は、氷砂糖で覆って下さい。
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12
蓋をして冷暗所で保存します(うちは冷蔵庫で保存)。
一日1回、蓋をしたまま振り混ぜます。7~10日位で、氷砂糖が溶けて、ジャム状になり、瓶の半量位になったら出来上がりです。 -
13
一晩置いたらこんな感じになりました。
今回の柚子は水気が多かったようで、氷砂糖が早く溶けました。 -
14
毎日振り混ぜて8日目です。
氷砂糖が溶け、柚子もよく漬かっています。
今回は柚子の水分が多くて、氷砂糖の溶けきるのが早かったです。 -
15
清潔なスプーンで、マグカップにゆず茶大さじ2を入れ、熱湯150ccを注ぎます。
温かくて甘酸っぱくて美味しい。
毎朝、起き抜けに飲んでいます。
きっかけ
毎年作っているゆず茶の手順を、詳しく残しておきたくて投稿しました。ゆずの季節になると必ず作ります。
おいしくなるコツ
柚子の白い筋はていねいに除きます。白い部分は、氷砂糖に溶けず苦みが出ます。長期保存するものなので、容器はしっかりと熱湯消毒します。うちでは使用する調理器具もパストリーゼで消毒します。出来上がり後、冷暗所保存で約3ヶ月はもちます。
- レシピID:1780003291
- 公開日:2011/11/14
関連情報
- カテゴリ
- その他のソフトドリンク
- 料理名
- ゆず茶
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今回は2瓶(上記の倍量)作りました。