材料(3(12個)人分)
- 豚挽き肉
- 170g
- 新玉ねぎ
- 50g
- 片栗粉
- 17g
- 焼売の皮
- 12枚
- 塩
- 1g
- ★砂糖
- 7g
- ★鶏ガラスープの素
- 3g
- ★胡椒
- 2ふり
- ★酒
- 小さじ 1
- ★醤油
- 大さじ 0.5
- ★ゴマ油
- 小さじ 1
作り方
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- 1
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- 新玉ねぎをみじん切りにして、ボウルに入れる。
片栗粉をまんべんなく合わせて玉葱をコーティングする。
(玉葱の水分が出るのを防ぎ、ジューシーに仕上がります)
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- 2
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- 豚挽き肉を別のボウルに入れて、塩を加えて粘り気が出るまで捏ねる。(しっかり練ることで弾力が出ます。ふわっとした食感にしたいので粘り気が出る程度でやめておきます。)
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- 3
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- ★の調味料を全て加えてさっくり全体に馴染むように混ぜ合わせる。(ここで練りすぎると弾力が出るので気をつけて。)
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- 4
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- 片栗粉をまとわせた新玉ねぎを合わせて馴染ませる。
馴染んだらラップをして冷蔵庫で1時間程度ねかせる。
(急ぐ場合はそのまま包んでも問題ないです。冷えると包みやすくなります。)
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- 5
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- 包んでいきます。ここからは手元を写真付きで解説します。
焼売の皮込みで1個25gの計算で12個包める分量です。
まずは皮の中心にあんを乗せます。
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- 6
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- あんべらがあればいいですが一般家庭にはないのでバターナイフかスプーンで包みます。
バターナイフを中心に刺して握るように覆う。
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- 7
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- ここから手元を解説します。
利き手の逆の手で焼売を握る。
小指と薬指を土台にしてその上に焼売を乗せるイメージで。
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- 8
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- 先程の握りのまま指で包み込むように握って大きさを整えます。
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- 9
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- ヘラやスプーンであんを押し込みながら成形していきます。底を押さえている指で焼売を動かして全体を押さえていきます。
皮も押し込んでますがそのままでも問題ないです。
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- 10
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- 形が整ったらお皿に置いて、皿に押し当てるようにして底を作ります。
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- 11
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- 手順を繰り返して包んでいく。
全て包み終えたら蒸していく。
(底を安定させて傾きの少ない状態で揃える)
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- 12
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- 蒸し器のある方は蒸し器にお湯をはり、沸かす。
(ない方は深めの鍋やフライパンにお皿を裏向きに引いて底上げしてお湯をわかしてその上にお皿を乗せて蓋ができるものなら蒸せます。)
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- 13
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- 蒸し器にクッキングシートを敷いて焼売を並べて蒸していく。
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- 14
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- 蒸し器の蓋を布巾などの布でくるんでから蓋をして10分蒸す。
(水蒸気が蓋に水滴としてついて垂れるのを防ぐ。)
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- 15
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- 蒸し上がった状態です。
蒸し上がったら蒸し器から取り出し温かいうちに食べてください。
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- 16
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- 我が家は蒸したものをあら熱をとって冷凍保存します。
レンジでチンしてお弁当などに使ってます。
おいしくなるコツ
柔らかい焼売が好きなので捏ねて粘りが多少出る程度でまとめるといいです。
挽き肉は粗挽きで脂の多いものの方がジューシーで柔らかく仕上がりますよ。
きっかけ
息子のお弁当のおかず用に大量に作るのでレシピにまとめてみました。
包み方がわからないと言われたりするので手元も載せてみました。
動画で解説できたらもっと上手に伝えられるのですが(^^;