材料(約3~5人分)
- 出来上がり量 約500g
- 小豆
- 200g
- グラニュー糖
- 160g
- 水あめ
- 20g
作り方
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- 1
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- 【作り方】
鍋に小豆とたっぷりの水を入れ沸騰させる。沸騰したらそのまま3分程煮る。
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- 2
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- その後差し水をし(びっくり水)、温度を下げる。
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- 3
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- 再び沸騰したら再度差し水をし、再沸騰させ、そのまま更に3分程煮る。
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- 4
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- ザルにあけて流水で洗う(渋きり)。
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- 5
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- 鍋に小豆を戻し、水を多めに加え火にかける。
沸騰したら火を弱め豆が柔らかくなるまで40分程煮る。
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- 6
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- 指で押して簡単に潰れるくらいになるまで。
(圧力鍋を使えば時間が軽減出来ます。ピンがあがったら弱火で15分加圧し、火を止めて圧が抜けるまで放置。)
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- 7
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- 大き目のボールにザルをかけ、煮上がった豆をお玉ですくい、茹で汁ごと入れ裏ごす
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- 8
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- (豆の中身(呉と言います)がザルにくっついて漉しづらければ流水をかけながら)。
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- 9
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- ザルに残った皮は取り除く。
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- 10
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- 全て裏ごしたら、より細かい網でさらに裏ごして細かい皮を取り除く。
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- 11
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- 2度の裏ごしが終わったらたっぷりの水を注ぎよく混ぜ、しばらく放置して呉を沈殿させる。
十分に時間を置いたら上水のみ捨てる。
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- 12
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- 再びたっぷりの水を注ぎ良く混ぜて沈殿させ上水を捨てる。
この作業を全部で4回程繰り返す。(上水が澄むまで)
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- 13
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- 水が澄んだら上水を捨てれるだけ捨てる。
さらし布巾を水で濡らし固く絞った物をザルにかけ、呉を流す。
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- 14
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- ぎゅーっと力を入れて絞り水分を切る。
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- 15
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- さらしの中に残った物が生あんになります。
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- 鍋に水100ccを入れ沸かし、砂糖を加えて煮溶かしたら生あんを加える。
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- ヘラで混ぜながら加熱し、
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- 18
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- あんをすくって落としたときに山のようにこんもりした形に残る状態になるまで炊き上げ火を止め、
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- 19
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- 水あめを加える。
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- 20
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- 小分けにしてバットに広げ冷ます。
(小分けにしておくと早く冷めます)
おいしくなるコツ
普通のお鍋で作れますのでぜひチャレンジしてみて下さいね。
きっかけ
和菓子の基本、こしあんのレシピとして。
また、錦玉羹・琥珀羹(きんぎょくかん・こはくかん)のレシピ用に。
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漉す作業があり、少し手間はかかりますが、甘さ調節など自分で出来るのが手作りの魅力。