和菓子のような♪黒蜜きな粉月餅 レシピ・作り方
材料(1(個)人分)
- 〈月餅※生地〉
- ※容量50gの月餅型を使用する場合 20g/個
- 薄力粉 8g
- おからパウダー(微細)※ 2g
- ※ない場合、薄力粉でOK
- 塩 少々
- 自家製黒蜜※ 6g
- ※黒砂糖:水=2:1で作ったもの
- サラダオイル 4g
- 〈きな粉餡〉 30g/個
- 白あん 27g
- きな粉 3g
- 〈仕上げ用〉
- みりん 4g位
作り方
-
1
〈準備〉
月餅型※を用意する。
※今回は50g容量のもの。 -
2
黒蜜は、黒砂糖:水=2:1の割合で火にかけてよく混ぜ溶かす。
沸騰後火を止めて冷ましたものを使用。
画像は150g分を作り、冷蔵庫で保存しているもの。 -
3
〈月餅生地※を作る〉
塩、黒蜜、サラダオイルをゴムベラでよく混ぜ合わせる。
※画像は2個分で作業する様子(以下同様) - 4 粉類をふるい入れ、つるんとした状態になるまで混ぜこねる。
-
5
〈中餡を用意する〉
白あんにきな粉を混ぜ合わせる。
柔らかい場合、きな粉を足して調整する。 - 6 生地と共に丸めておく。
-
7
〈餡を包む〉
生地をラップではさみ、底の平らな容器で7~8cmの円になるように押しのばす。 -
8
上のラップをはずし、餡を生地の上にのせる。
生地を少しずつ伸ばしながら包む。 -
9
〈成形する〉
打ち粉用強力粉(分量外)をまぶして型抜きし、オーブンシートを敷いた天板に並べる。 -
10
〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約12分~※焼く。
少し膨らんだ状態になる。
※茶色い生地は焼き色をつけなくてよいので、短めでもOK。 -
11
〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消える)。
粗熱が取れたら再度塗る(底と側面も)。
ある程度乾いてからラップで包む。 -
12
翌日以降全体に味がなじみ、皮も柔らかくなって美味しくなる。
冷蔵庫で保存するが、いただく際は常温がおすすめ。 -
13
〈参考〉
きな粉をうぐいす粉に替えて。 -
14
冰皮で包餡しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202409050000/ - 15 米月餅(レシピID:1560019495)に。
きっかけ
本来の月餅を作る必須材料に「糖漿(シロップ)」がありますが、手に入りにくいので代替品を使用しています。 通常は蜂蜜ですが、色々なシロップ類を試しており、今回黒蜜をチョイス。 中餡には相性の良いきな粉をブレンドしてみました。
おいしくなるコツ
餡がメインの広東式月餅はかなり薄皮での包餡になりますが、黒蜜を味わえるように、生地の割合を多めにしています。 おからパウダーをブレンドするとソフト食感に。 市販の黒蜜を使用する場合、様子を見て粉の量を調整、餡のきな粉の量もお好みでどうぞ。
- レシピID:1560019539
- 公開日:2024/08/24
関連情報
- 料理名
- 黒蜜きな粉月餅
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きな粉入りの餡で、和菓子定番の相性の良さを月餅でも楽しんで♪