材料(4~10人分)
- 国産大豆
- 1.25㎏
- 国産麹
- 1.25㎏
- 塩
- 500g
- 昆布
- 適量
- 干しシイタケ
- 適量
- リカー35度
- 約50cc
作り方
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- 1
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- 大豆を洗って、たっぷりのお水に一晩つけておきます。漬け汁は使うので捨てないでください。)
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- 2
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- 次の日、5ℓ用圧力鍋に大豆約3/2と漬け汁500mlを入れます。(大豆800gなら、漬け汁480ml)
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- 3
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- 強火にして圧が上がってから弱火で約10分。そして圧がさがるまで自然に待ちます。汁ごと容器に移して、残りの大豆3/1と漬け汁250mlも同様に圧をかけます。
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- 4
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- 大豆が煮あがったところです。そのまま味見をしてみてください。ほんのり甘くて美味しいです。もし固かったら少し漬け汁を足してう一度圧を数分かけます。
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- 5
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- ビニール袋(ごみ袋を使いました^^;)に約麹1.25㎏を入れます。(1袋200gだったので1.2kgにしました。)塩は少し残してあと全部入れます。(最後味噌の上一面に塩を敷くので)
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- 6
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- 麹をほぐしながら、塩とよく混ぜます。
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- 7
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- 荒熱がとれた大豆をお鍋の中でバーミックスにかけます。ない場合はミキサー、またはポテトマッシャーでも出来ます。
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- 8
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- 5kgがとこのように2つの容器に出来ました。
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- 9
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- つぶした大豆にほぐした麹と塩をそれぞれ適当に全部入れて混ぜます。
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- 10
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- ビニールの手袋をはいて、二つの容器の味噌を少しずつ入れ変えながら混ぜます。
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- 11
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- 空気をぬくように丸くします。
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- 12
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- 蓋つき密閉容器の中にリカーを入れ、蓋をしめ、容器をまわして全体を殺菌します。リカーを取り出してあとで使うので取っておきます。まるめた味噌を入れます。隙間を埋めるようにしてます。
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- 13
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- 昆布と干しシイタケをリカーにくぐらせて殺菌します。
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- 14
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- 味噌が半分くらいになったら、昆布と干しシイタケを縦に入れます。(半分残しておく。)
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- 15
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- 昆布と干しシイタケを入れた時の隙間も埋めます。また味噌を入れて残りの昆布と干しシイタケをを同じように入れます。
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- 16
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- 味噌を全部入れたら平らにします。最初に残しておいた塩を表面全体にのせます。その上にリカーを全体にかかるように入れます。
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- 17
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- ラップを一番上に敷きます。
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- 18
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- 蓋をします。6ヶ月後が出来上がりなので、日付をいれておきます。最初の1ヶ月は常温(リビングなど)で残りは少し寒いところに置きます。発酵して蓋があいてたら空気をぬいてしめます。
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- 6か月たったところの写真です。色が発酵して赤くなっています!
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- 20
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- こちらは平成25年10月に出来上がった味噌。混ぜたとこです。黒っぽいのは昆布と椎茸ですが、味噌汁の具や煮物に使えますよ。
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- 出来上がった味噌はタッパーにつめて、残り1/5くらいを小さい密閉のタッパーに移して、さらに発酵させるところです。
おいしくなるコツ
やはり昆布と干ししいたけを多めにいれることによって、味噌の美味しさが倍増します!出来上がったら、上の方が塩が多いので、混ぜます。こし味噌がよい場合はバーミックス(またはミキサー)かけると良いです。
きっかけ
タッパーウエアーで味噌作りを教えて貰ったのがきっかけですが、夫の実家が農家で大豆を毎年もらえたのも作るきっかけとなりました。
関連情報
- カテゴリ
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味噌
- 関連キーワード
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大豆
麹
天然塩
味噌
- 料理名
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国産大豆、国産麹、天然塩の自家製味噌
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