薔薇の花咲く林檎のタルト【No.276】 レシピ・作り方
材料(5人分)
作り方
-
1
下準備
・型に紙を敷く。
・薄力粉をふるう。
・バターと卵を室温に戻す。
・焼成前にオーブンを180℃に予熱する。 - 2 室温に戻したバターをボールに入れ、泡立て器でクリーム状にし砂糖と塩を加えてすり混ぜる。溶いた卵を2回に分けて加え、そのつど泡立て器で混ぜる。
- 3 ふるった粉類を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで押えるように混ぜ合わせたら、生地を長方形に平らにしラップで包み、冷蔵庫で1時間程度寝かせる。
- 4 休ませた生地から20gを切り分け、7×5㎝の長方形に伸ばす。残りの生地を27×12㎝の長方形に伸ばし、カッティングボードなどにのせる。
- 5 ボードにのせたまま、小さい生地を2等分(3.5×5㎝)にカットする。大きい方の生地を5×27㎝、3.5×27㎝、3.5×27㎝の3本にカットする。冷蔵庫で30分以上しっかり冷やす。
- 6 敷き紙を敷いた型の底面に5×27㎝の生地を敷き込み、両端の側面に3.5×5㎝の生地を敷く。最後に3.5×27㎝の2枚の生地を敷き込む。角や底と側面の生地同士を指で押えて馴染ませる。
- 7 ピケローラーやフォーク等で生地全体に穴をあけ、冷蔵庫で20~30分程休ませる。
- 8 室温に戻したバターをボールに入れ、泡立て器でクリーム状にし砂糖を加えてすり混ぜる。
- 9 室温に戻した溶き卵を分離しないように少しずつ加えながらすり混ぜ、ふるったアーモンドパウダーを加えゴムベラで混ぜ合わせる。
- 10 小さい丸口金(♯3)をつけた絞り袋に45g入れる(16で使用)。残りのアーモンドクリームを大きめの丸口金をつけた絞り袋に入れ、冷やしておいた型に絞り入れたらゴムベラ等で軽くならす。
- 11 良く洗ったリンゴを横半分にカットし、端に皮が少し残るように2個分のりんごの皮をかつらむきにし、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
- 12 レモン汁をりんごの表面に刷毛で塗り、180℃のオーブンで3分程焼いたら、天板にのせたまま冷ます。(天板が2枚ない時は、2回に分けて焼く)
- 13 残ったリンゴを1㎝角にカットする。熱したフライパンにバターを入れリンゴを加えて炒める。
- 14 しんなりしてきたらハチミツとレーズン、くるみを加えてさらに炒め、ブランデーとシナモンを加えさっと炒める。バット等に移して冷ます。
- 15 10のアーモンドクリームの上に冷ました14のフィリングを敷きつめる。予熱した180℃のオーブンで20分焼く。
- 16 12の皮に10の取り分けたアーモンドクリームを皮の中心に絞り出す。(残ったアーモンドクリームは工程18で使用する。)
- 17 皮の端からくるくると巻いて、バラの花のような形にする。短く切れた皮もアーモンドクリームで接着するように巻きつけ、大き目のバラを5個作る。
- 18 15が焼きあがったらオーブンから取り出し、16で残ったアーモンドクリームを絞りだし、リンゴのバラを5個のせる。
- 19 170℃のオーブンで40分焼く。残り15~10分程で、リンゴに焼き色が付き過ぎるようならアルミホイルをかぶせる。
- 20 焼きあがったら、ケーキクーラーの上で型をしたまま冷ます。粗熱がとれ、生地がしっかりしてきたら型から外し冷ます。
- 21 タルトのふちに粉糖をふり、リンゴにナパージュを刷毛でたっぷりと塗り、ツヤをだしたら完成。
きっかけ
スタイリッシュなスリムパウンド型で、ステキな仕上がりの林檎のタルトを焼きました。 プレゼントにもぴったりです。
おいしくなるコツ
タルト生地を組み立てるように敷きこむと、生地のロスもなく、きりっと四角いタルトが焼けます。 また、敷きこむ前に生地を冷蔵庫でしっかり冷やてあげることで、型に敷き込みやすくなります。
- レシピID:1520008257
- 公開日:2013/12/16
関連情報
- カテゴリ
- タルト
- 料理名
- 薔薇の花咲く林檎のタルト
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スリムパウンド型で、りんごで作ったバラを飾った、ほっそりロングなリンゴのタルトを作りました。