パン焼き用自家製酵母「KB-FB」 レシピ・作り方
材料(未知数人分)
- 冷凍ブルーベリー 70g
- 砂糖 10g
- びん(熱湯減菌処理をする) ひとつ
- スプーン(熱湯減菌処理をする) 1本
作り方
- 1 ブルーベリーは冷凍庫から出しておく。半解凍の状態になったら指で軽く押しつぶしてびんに入れる。砂糖も加えスプーンで混ぜる。蓋を軽く閉め常温に置く。
- 2 丸1日経ちました。室温20℃位の所です。水分がたくさん出ています。ほんの少し気泡が確認できます。渋くて濃い匂いがします。1日1回蓋を開け、びんをゆすります。
- 3 丸2日経ちました。昨日より水分が増えた感じです。匂いはあまり変化がありません。室温20℃といっても厳寒期の暖かい室内温度であるため夜間等は下がっていると思われる。たぶん湿度も低い。
- 4 丸3日経ちました。昨日よりまた少し水分が増えた感じです。匂いは、ブルーベリー独自の、渋くちょっとツンとくる匂いがやわらいで、かすかな酸味が加わる。
- 5 丸4日経ちました。水分と固形分がだいぶ分かれてきている感じです。梅干しを漬けている時の赤紫蘇の匂いに似た匂いがする。ブルーベリーにできるだけ空気が入るようにびんをゆすります。
- 6 丸5日経ちました。匂いがうすくなりました。
- 7 丸6日経ちました。今日はアルコール消毒したスプーンでかき混ぜました。混ぜると気泡がたくさん出てきます。
- 8 1週間経ちました。今日は熱湯減菌処理をしたスプーンでかき混ぜました。5の時の匂いがマイルドに復活しているように感じます。
- 9 丸10日経ちました。芳香を放つようになってきました。
- 10 11日目、今日は急にあたたかくなり、発酵も一気にラストスパートに入ったようです。室温は23℃という表示。芳香を放ち、泡がたくさん発生します、びんの蓋を開けるとぷしゅっといいます。
- 11 これにて、酵母と言える状態になりました。冷たい場所あるいは冷蔵庫に保管します。その間も発酵は進みます、生き物ですから時々様子を見ながら、使っていきます。
きっかけ
ブルーベリーはマフィン用に冷凍して常備している。大体、ナマブルーベリーの見切り品を買って冷凍する。今回はナマブルーベリーが安く手に入らず、市販の冷凍ブルーベリーを買ったが味が薄く、なかなか使う気になれなかったものを、利用した。
おいしくなるコツ
びんのサイズは、中身が半分~7分目位になるものを選ぶ。びんやスプーンの衛生管理はできる範囲でしっかりと。
- レシピID:1490006538
- 公開日:2016/02/14
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