材料(4人分)
- 卵
- 2個
- 鶏肉(ささ身)
- 2切れ
- (酒、しょうゆ・下味
- 各小さじ1
- しいたけ・乾燥(戻し汁200cc取る)
- 4枚
- ぎんなん
- 8個
- カニカマ
- 4本
- ・・だし汁 A・・
- 水
- 200cc
- ほんだし
- 小さじ1
- しょうゆ、みりん
- 各小さじ1
- 塩
- 小さじ1/2
- ・・・・・
- 三つ葉
- 適量
作り方
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- 1
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- あらかじめ、しいたけは200cc強の水に浸けてやわらかくし、軸を落とし半分に切ります。
戻し汁200ccはとっておきます。
生しいたけの場合はそのまま半分に切ります。
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- 2
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- 鶏のささ身は筋を取り除き、ひと口大の大きさにそぎ切りにし、酒、しょうゆで下味をつけ10分ほど浸け置きします。
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- 3
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- 鍋にA、(1)の戻し汁を入れ、煮立たせます。
あら熱が取れたら割りほぐした卵を加え、よく混ぜ合わせます。
生しいたけの場合は戻し汁がないので、水は400ccにします。
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- 4
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- ぎんなんは殻と薄皮をむき、カニカマは長さを半分に切ってほぐしておきます。
三つ葉はざく切りにします。
銀杏の皮剥きは(8)に!
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- 5
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- 蒸し茶碗に(4)の三つ葉以外の具を等分に入れて、(3)の卵液を茶こしを通しながら注ぎ入れ、ふたをします。
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- 6
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- レンジの天板に(5)をのせて下段に入れ、オーブン(予熱なし)で140℃で35分~40分加熱します。
レンジ機能に茶碗蒸しコースがあれば、ダイアルを回して選びスタートを押します。
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- 7
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- (6)が蒸しあがったら、三つ葉を散らし出来上がりです。
蒸し上がりがゆるい時は、ふたをしたまま数分蒸らしておきます。
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- 8
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- ●銀杏の殻剥き!
ぎんなんを10個ほど茶封筒に入れ、袋の空け口を下にして、レンジで1~2分加熱します。
パンパンと音がしたら硬い殻が割れています。
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- 9
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- ●殻が剥けたら、
薄皮を剥きます。
鍋に銀杏、ヒタヒタの水を入れ弱火で、お玉のお尻で銀杏をこすりながら、コロコロと転がすと自然に薄皮が剥けます。
おいしくなるコツ
固まり具合がゆるめの時は、ふたをしたまま少し放置しておくと、予熱で固まってきます。(レンジの機種により若干差があるかも知れません)
きっかけ
レンジを使って茶わん蒸しを作りました。蒸し器を出す手間も省けるので、いつもこの方法で作っています。