手羽先にネギ、大葉を詰めた唐揚げ(骨の取り方付き) レシピ・作り方
材料(2〜3人分)
- 手羽先
- 写真は9本
- 小ネギ
- 2本
- 大葉
- 9枚
- 醤油
- 50ml
- 砂糖
- 小さじ1
- 日本酒
- 20ml
- ニンニク、生姜
- 1かけずつ
- 塩こしょう
- 適量
- 片栗粉
- 適量
作り方
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- 1
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- 少しコツと力がいりますが、慣れてくると簡単です。外す時やハサミを扱うときは十分に注意してください。まず手羽先の真ん中の関節を外す作業です。
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- 両手で手羽先を持って曲がっている方向と反対側に持っていきます。
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- 3
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- 関節が外れたような感触があるまで曲げます。
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- 4
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- 続いて、2本見えている真ん中をキッチンバサミで切ります。この骨を抜いた部分に食材を詰めるので、外側の皮は切らないようにしてください。
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- 5
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- 骨にくっついている肉の部分を切っていきます。必ず肉を切るだけで骨は切らないようにしてください。骨を切ったりすると、骨を抜く時に怪我をしたりしやすいので気をつけてください。
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- 6
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- 少しずつ中側も切っていきます。一番奥まで切る必要はありません。あくまで入り口側の肉がくっ付いている部分でOKです。
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- 7
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- もう1本も同じように切ります。
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- 8
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- 2本先が出てきたらハサミの作業は終わりです。
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- 9
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- 1本ずつ手で持ってクルクルと回すように引っ張ると抜けると思います。骨を抜くときは骨で手を切らないよう充分気をつけてくだい。
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- 抜けない場合は、もう少し奥までハサミを入れてください。
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- 慣れてくると、こんなに綺麗に骨を抜くことができます。骨に付いてきてしまった肉は外して袋の中に入れてください。
骨も使えるのでとっておいてください。
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- 醤油、日本酒、砂糖、ニンニク生姜のすりおろしを入れて冷蔵庫で30分から1時間つけておきます。この部分は各家庭の唐揚げのレシピでもOKですので。
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- 付けておいた手羽先にネギと大葉を詰めていきます。ネギは小口切りにしておいてください。
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- 手羽先を開けてネギを入れ、大葉で蓋をするようにして爪楊枝で入口をとめます。爪楊枝が少しとめにくいので気をつけてください。
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- 9本すべて詰めました。
ちなみにこの部分に餃子のタネを詰めても、とても美味しいですよ。
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- 片栗粉をつけて油で揚げていきます。
少し温度が低いところから入れると中まで綺麗にジューシーに揚がりますよ。
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- 17
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- 切断面はこんな感じでかなりジューシーです。1本でも食べ応えがあります。
塩が足らなければ塩こしょうなどを振りかけてください。
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- できあがりです。この季節だけの新玉サラダを付け合わせに添えました。
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- 出た骨を水に入れ鶏ガラだしをとっていきます。これだけでも十分スープやベースの出汁になりますので使わない手はありませんよ。
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- 残ったネギの小口切りのネギも入れて鶏ガラを取ります。残った小口ネギは生の鶏肉を触った手で触っていますのでスープの臭い消しように入れ煮込んでください。生では決して使わないでください。
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- この鶏ガラスープはカレーやうどん出汁、パスタのソースなど何でも使えるベースとしてお使いください。
塩こしょうをして卵を溶いて入れると卵スープとしても美味しいですよ。
おいしくなるコツ
低音から入れてゆっくり火を通し、最後に少し温度を上げるとふっくらジューシーになりますよ。
きっかけ
手羽先が安いので食べ応えのある1品にするために考えました。
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