梅ジャム（試作） レシピ・作り方

作り方

1. 1 保存用の瓶を煮沸消毒、またはアルコール消毒します（食品用アルコールで）。しっかり乾かして下さい。
2. 2 梅は追熟後、あらかじめ洗って軸をとり冷凍したものを使っています。
   ヒタヒタの水と火にかけて一煮立ちさせます。

   

3. 3 ザルで水を切り、ザルに入れたままボウルの上でスプーン等を使って果肉と種を分けます。この時の皮はお好みで果肉に混ぜるか捨てるかしてください。
4. 4 種は一緒に煮ますが、お茶パックに入れると後が楽です。
5. 5 今回取れた果肉は425g。
   なので255g以上のお砂糖を入れます。開封済のキビ糖が266gあったので全部入れました（雑）
6. 6 鍋に果肉とキビ糖、種を入れて中火にかけます。ひたすらかき混ぜます。この際しっかり灰汁を取ります。
   グツグツしたら弱火にしてちょうどいい固さまで水分を飛ばします。ゆるめで丁度良い。
7. 7 消毒済の乾いた瓶に詰めます。
   瓶の口下1cm程度までにしておいて下さい。そこまで長期保存させない方はここでしっかり蓋をしめてひっくり返すと完成。
8. 8 ちゃんと脱気するんや、という方は布巾やペーパーを敷いた鍋に「軽く蓋をしたジャム瓶」を入れます。
   半分程度の深さまで水を入れ沸騰手前の温度で15～20分煮ます。
9. 9 火傷に注意してふきんや軍手を使い蓋をきつく閉める。
   その後再び熱湯に入れ20分程煮て殺菌します。
   熱湯から取り出した瓶はふきんの上にひっくり返して置き冷まします。
10. 10 アオハタさんの250g瓶が一つしか無かったので残りはすぐ消費する用に耐熱ガラスの密閉容器に入れました。こういう密閉容器では保存できません！！！冷めたら直ぐさま冷蔵庫行きです！

    

11. 11 皆さんはこんな失敗せずにきちんと瓶に詰めて下さい。
    約500mlの容器なのでアオハタ瓶ならもう一瓶と少しが出来上がり量です。多いような少ないような……
12. 12 家庭の脱気、殺菌なのでお早めにお召し上がりください。
13. 13 完成後、食べてみたら苦かったという場合はジャムと同量の水を鍋に入れて再度煮ます。しっかり灰汁を取っていきます。
14. 14 あとは最初と同じように、瓶に詰めて保存します。
15. 15 保存期間
    未開封：常温保存で半年
    開封後：冷蔵庫保存で2週間