意外と簡単!家庭で作る鯖寿司 レシピ・作り方

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こばやし3107
外で買うと高い鯖寿司も、自分で作ればとても安くて簡単!
市販品は腐敗を防ぐために酢がきつくなりがちですが、このレシピなら鯖の味が生きた仕上がりになりますよ!
みんながつくった数 5

材料(4人分)

鯖(しめ鯖用、大きめサイズ)
1本
1.5合
米酢(鯖用)
50cc
みりん(鯖用)
30cc
板昆布(鯖を覆うサイズ)
2枚
米酢(酢飯用)
50cc
砂糖(酢飯用)
25g
塩(酢飯用)
7g

作り方

  1. 1
    鯖(出来るだけ鮮度の良い、しめ鯖用と書いてあるものを買ってください)を三枚におろして腹骨を削ぎ、2枚になった身に、塩を全体的にたっぷりまぶして1時間置いておきます。
  2. 2
    その間に、米をといでザルに上げ、10cm角の昆布(分量外)を入れて、酢飯の水加減でご飯を炊いておきます。
  3. 3
    鯖の酢締め用に、みりんを煮切ったものと米酢を合わせておきます。同様に、酢飯用として米酢に塩と砂糖を良く溶かしておきます。
  4. 4
    鯖の塩を水で洗い流した後、そのまま15分ほど水に漬けておきます。
  5. 5
    鯖の水気をクッキングペーパーなどで良く拭きとり、皮目を下にして合せ酢を敷いたバットに並べ、30分経ったら裏返してさらに30分酢締めします。
  6. 6
    ご飯が炊き上がったら、昆布を取り除いてご飯をおひつやボウルに移し、酢飯用の合せ酢を素早く混ぜ込み、そのまま冷ましておきます。
  7. 7
    酢締めした鯖は、クッキングペーパーで余分な酢を拭きとり、ラップをして30分ほど冷蔵庫で寝かせます。
  8. 8
    バットの上に板昆布を並べ、分量外の酢をふりかけて柔らかく戻しておきます。
  9. 9
    鯖を冷蔵庫から取り出し、ピンセットなどで中骨を抜いた後、皮を剥きます。そして、鯖の背中前目のほうにある、身の厚い部分を削いで、別に分けておきます。
  10. 10
    巻き簀にラップを敷いて、ふやかした昆布の上に鯖を置き、尻尾側の細くなったところに削いだ身を並べて隙間が出来ないように整えます。
  11. 11
    酢飯を半分に分け、細長いおにぎりにして鯖の上に載せ、まんべんなく広がるようにご飯を伸ばしたら、巻き簀で形を整えます。
  12. 12
    もう1つの身も同じように巻いたら、出来れば半日ほど常温で寝かせて出来上がり!

おいしくなるコツ

米酢は、京都の「千鳥酢」を使うと、さらにまろやかで本格的な味に仕上がります。 鯖は、表面がピカピカしていて目が澄んだものを選びましょう。魚をさばくのが苦手な人は、魚屋さんで3枚におろしてもらいましょう。

きっかけ

毎年、正月には百貨店などで売っている鯖寿司を買っていたのですが、値段がとても高いので(^_^;)、自分で自作してみたら大変安くおいしくできました。来客や家族にも大好評です!

公開日:2011/07/21

関連情報

カテゴリ
その他の寿司その他のおせち料理しめさば
関連キーワード
寿司 おもてなし お正月
料理名
鯖寿司

このレシピを作ったユーザ

つくったよレポート( 2 件)

2015/10/26 13:12
簡単でおいしかったです。
hasueki
ありがとうございます。これからサバがおいしくなる季節ですね!
2013/10/15 12:26
自分で作ったとは信じられません。とても美味しくて、これから買う事はないでしょう。 教えていただいたおかげで、 気楽に作り食べられます。 これが作れるとはね。
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どうもレポートありがとうございます!

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