天ぷらにできなかった山うどと揚げの作り置きおかず レシピ・作り方
材料(3日分の2人分)
- 山うど 皮と穂先の部分(茹で)
- 240g
- こめ油
- 小さじ1
- 小判あげ
- 2枚
- 清酒
- 大さじ3
- ざらめ
- 9g
- 麴味噌
- 30g
- 醤油
- 小さじ1
- 白ごま
- お好みでひとつまみから適宜
作り方
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- うどを持って帰ってきたはもうとっぷり日も暮れた頃…。
晩ごはんづくりさえできるのかどうか、って位なのにこんな、アンユージュアルな食材どーすんのさ!
と、まずは水筒などを洗う。
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- ほうれん草とか葉っぱもの野菜もそうだけどさ、入手したらすぐに下茹でしないとくたっとなっちゃう。特に山菜の場合はえぐみが強くなったり色が悪くなったり…それをお山に帰る、と表現します。
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- 特定の地域だけかもしれませんがこの言い方が大好きです。
てなわけでお疲れですが山うどがお山に帰る前にとりあえず茹でちゃう、帰りの車の渋滞中にもう天ぷらは諦めたから。
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- でもこの量のうどを茹でるのは初めての事です、困った時は楽天レシピ♪
すりすりはさておき、いい下ごしらえ方法を見つけました、穂先だ皮だって分ける前にまずは茹でちゃうんだってメウロコ!
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- ウドの下処理(茎・皮・葉)と酢味噌和え
1040008890
ブタコマさんのぐれいとレシピです。
火傷に気を付けざるにとって触れる位になったらまな板にご招待。
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- ここんちで最大面積を持つそれにしよう、で、立派な茎部分と穂先部分、根っこの方とに分けてみました。
アクで手がしかしかしますがもうちょっと我慢。
立派な茎部分は酢味噌和えかな…
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- ってことで皮をむきます。この、端っこたちすべてをもう…面倒だった、とは言えないこともなくもなくなくって(どっちだ?)。
とにかく半分投げやり状態。
でもちゃあんと仕分けしました。
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- さすがA型!
はさておき、下茹でさえ済ませておけばひと安心。この日は本当に遅かったので仕分けした状態で終了しました。
袋かタッパに入れて冷蔵庫に保管します。
んでこの絵は翌朝ね。
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- 朝からこんな、おつまみみたいなものを作るのはそう、出来立てよりも冷めて味が落ち着いて…なんなら冷たい方がおいしいモウイッピンだから。
余裕があるとお料理はおいしくなります。
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- さてさて小判あげって特定の商品なんですけど普通の油揚げよりもふっくらしていてだしを含んでいます、なので油ぬきせずに使います、は、少しお高いのですがたまーに半額なる。
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- 冷凍しても変わらずおいしい、なのでそんな時は買い占めますw。
は、さておきとにかくお揚げは冷凍でも特に解凍しないでいい、さくさく小気味良い切れ味。
小鉢に盛ってお箸でちまちま…
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- そんなサイズを意識して刻む。油ぎとぎと嫌ならパッケージを切り開いたその上で切ればいいよね、包丁底についたら引かずにぐりぐりっと押し切る、でオッケー。
さあ役者がそろいました!
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- あとは油で炒って汁入れて煮切って…。
お砂糖はざらめがあったな、それ使おう、ってした瞬間ざらめケースの蓋がぱかっと開いてざらざらめ。
余裕があって穏やかに進めているはずなのに…。
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- 足元ざらざら状態で落ち着いてお料理なんてできません、かがんでざらめをかき集め…いいえ大丈夫です、調理前に床はきれいにふいて床用クリーナーをモップしてるんだから!
といいたいのは
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- やまやまですが何が起こるかわからないので、涙を飲んでスティッククリーナーでバキュームしました。さあ戦場をノーマルに戻し涙をふいてリスタート!
ノンスティック加工のフライパ…
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- これは小鍋ですがざんざか炒めて汁気入れてって時に便利ですくちばしもついてるし、鉄じゃなければ油少なめで大丈夫、弱めの中火をつけて小判あげをからころ炒める、そしてうどの穂先だの皮だの
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- 半端部分…皮があんまり長かったら短くしておいてね…を入れる。
ざらめ(お砂糖でもよいです)、お酒を入れてじゅわじゅわさせて甘みを移す。
酒が煮切れる前にお味噌を入れようか。
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- お味噌はお好みのもので結構です。
ここんちでは最近、麴味噌を使っていますどこぞの手作りのそれで結構柔らかいお味噌です。
カタいやつならお酒もう大さじ1でといて使う。
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- どっさりに見える山菜に油揚げですが加熱でしゅーんと縮まります、が、そんな量にお味噌30g!
結構濃いめに出来上げる予定ですだって、ちまちまつまむ位置だから。
好みや
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- この辺はお好みや健康状態にあわせてください。
さあお味噌入ったからね焦がさないようにざんざか炒めて炒めて…汁っぽいのがなくなるまで。
最後に少量のお醤油入れるのは風味付けです。
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- お味噌とお砂糖だけよりもキリっとシマるような気がして最近採用しています、作り手にしかわからない、なんなら気のせい系かもしれませんが、どっかの何かに書いてあったんだ。
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- 受け売りはさておき、お醤油は風味付け程度だから、ざくざくっと全体に合わせて30秒ぐらいで消火。
すぐ食べてもあんまし味がぼけててわかりませんよ、蓋をせずに冷めるまで放置。
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- 荒熱とれたら冷蔵庫に。
どっさり作ったので万が一に備えて小分けして保存します、タッパが明日以降、瀬戸物が今晩用でこれを2つに分ける、とか。
細かいはさておき清潔に扱い、冷蔵保管で
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- 3日間、変わらずおいしくいただけます。
お味噌のしっかり味で水も出ないのでお弁当にも最適…って、ちょっと地味~な色だけどね。
お好みで、お召し上がりの直前にごまをひねる。
おいしくなるコツ
コツは手順にてんこ盛り。時間がなければ下ごしらえだけやってしまおう山菜は!
きっかけ
すぐに調理できないことを知っていたので、控えめにとってきたつもりの山うどでしたが…やはり元がごうつくばりだから、急いで扱うには量が多かったんだね
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