苦くてしょっぱいっ、これぞ真夏の軟骨おつまみっ! レシピ・作り方
材料(2人分)
- ○鶏ひざ軟骨
- 150g
- にがうり
- 大半本とワタネ全部※
- ○塩
- 小さじ1弱
- ○コショウ
- 多めにぱっぱっぱと
- ○酒
- 大さじ1
- ●片栗粉
- またはコーンスターチ 大さじ1
- 油
- ほんの少し
作り方
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- 1
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- 鶏ひざ軟骨ってこうゆうまあるいの。三角にとんがってるのはやげんって言うよね、どこの部位かわかんないけどあっちはぱさぱさしたお肉がついてくる。
こっちはちょい脂を多めに持ってます。
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- 2
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- ところでコショウはシロコショウスイショウ。
荒挽きもいいけれどこの、細かくて見た目わかんないくせにピリリとくるのがいい感じ。
黒いぶつぶつが見えないのも美しい?
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- 3
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- まあこんなテキトーなおつまみに美を求めてもねぇ…。
は、さておき、丈夫い袋に○を全て入れて軽くもみもみ、●をまぶしたらすぐに焼き始めます。
油はほんの少しでいいです。
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- 4
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- キッチン紙でぎりぎり塗る位。
弱めの中火でちりちり炙るよ。ひっくり返す、とか面倒この上ない数なのでころころ転がしながら満遍なく。
そうするとじりじり油が出てきます。
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- 5
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- 結構時間がかかるので、その間に付け合せの野菜(お好みに付き分量外)を刻んでおこうね。
あ、にがうり?
うん、それはその次でいいの。
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- 6
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- なぜって付け合せ野菜は生食だから、まな板が一番きれいな時に扱いたい。
は、いいの。
にがうりに※を打ったのは単純に半本じゃあないので、です。
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- 7
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- まずはど真ん中をしゃこん、2分割にしたら縦方向にもしゃこん。
ワタネをスプンでこそぎます。
半本を5mm幅ほどのニコニコカットにしてと。
真ん中のはゴミに見えるかい?
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- 8
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- おっと時々軟骨もかまってあげないとね、こげちゃう。
よっしゃ全部が茶色くなったぞもう少し焼き色つけて、と。
満足したら油を除去。
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- 9
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- 油除去はむきにならなくていい、キッチン紙1枚程度で。
油が多少残ってないとにがにがにがうりがおいしく炒まらないでしょ。
※キ紙はぶ厚い、難燃性のものを使ってね危険回避のために。
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- 10
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- パン底をにがにがにがうりのためにあけたら…って、ゴミに見えたワタネも入っちゃったね。
大丈夫?って思うでしょお。
でもだーいじょうぶっ!
じゃんじゃか炒めるよ。
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- 11
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- にがうりは生でもイケるお野菜。さっと炒めてみずみずしいにがにがしさを楽しむもよし、こんがりする位炒めて甘みも生まれたにがにがしさを…略。
とにかく好きなだけ炒めて終了。
おいしくなるコツ
にがうりのワタ、タネは捨てるべきところではない。ワタは炒めるとどっかいっちゃうし、タネはなんかかりっとクリスピーでなーんも問題なく平らげられます。半量だけどワタネ全量なのは、残したら悪くなるかなーと思ったから。
きっかけ
にがうり、始まりました(遅)。
関連情報
- カテゴリ
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ゴーヤ
- 料理名
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鶏軟骨と苦瓜の塩コショウ炒め