材料(3日間の2人分)
- 豚バラ薄切り肉
- 300g
- しょうが
- 男親の親指1本位
- 醤油
- 1/4カップ
- 酒
- 半カップ
- 砂糖
- 大さじ3
- 輪切りとうがらし
- お好みで
作り方
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- 1
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- 見に来てくれたあなたにはあんま関係ないけど、このレシピには壮大なドラマがつまっている。
そう、お引っ越しの前日、冷蔵庫の電源を切らなくてはいけないのに豚バラ薄切り肉が出てきたのだ。
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- 2
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- しかもたっぷり300g!
どうすんだこれ…
とりあえず解凍。作って冷まして冷やせば持つ肉料理といったら、、、しぐれ煮しか思いつかなかった。
しかしあれは牛。
えーいやってまえ!
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- 3
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- なんか焦ってたので、べろんと長いそのまんま始めます。
大きな鍋にお湯を沸かし、ぐらぐらこいつを煮立たせます。
あったかいお料理ではおいしいこの脂、じゃまになるだろうなと思って。
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- 4
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- あくだかあぶくだかわかんないけどたっぷりぶくぶく。
じゃーっと流しただけじゃ全然不安な感じだったので洗っちゃいます。
お湯?
いやいや、水道水ですじゃーじゃー。
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- 5
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- ふぅ。
すっかりきれいになった豚バラちゃん。かわりにシンクをぎとぎとにしてくれました(ため息)。
このまま冷しゃぶ風サラダでもいいじゃんって今書いてて思った。
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- 6
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- けど2人暮らしで300gを一気に消費、はできないよね。
まあいいや、一度決めたんだからしぐれ煮るのだ!!
って正式な手順はわかんない。とにかく生姜はいっぱい入ってるよね。
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- 7
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- 豚バラがホール、というか長いまんまなので生姜も負けじと存在を主張できるよう、スライスにします。
皮はむかない、そこのきわきわに一番栄養と風味がつまってるって聞いたから。
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- 8
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- 説明がくどいためずれこんでます、写真、いっぱい撮っといてヨカッタ。
は、さておき、新しい鍋に豚バラ以外を全部入れて煮立たせる。
ぐらぐらしたところで豚バラもすぐに参戦ドボーン!
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- 9
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- 冷しゃぶ…じゃなかった、冷たい豚バラのおかげで鍋内の温度は一気に下がります。
火をちょっと強めようか。
煮汁は少なめ。
たっぷりじゅーしぃに作ってもいいけど、明日は引っ越し。
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- 汁モノは多分、いっくら優れた引越し屋さんでも適正に運べないと思うから。
しつこいね、引っ越し話、ゴメン。
そう、煮汁が少ないのでけっこうつきっきり。
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- 沸いてから弱火にしてふつふつさせた状態で、5分おき位に上下左右内外入れ替えるんだ、めんどくs…。
いやいや、んな事言っちゃだめ!
たっぷり冷凍して忘れてた自分が悪いんだ。
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- そんなこんなでドボンしてから3,40分後、煮汁がいよいよなくなって終了。
まだ少し水っぽいのは多分脂。蒸発しないんだと思う。
ただ煮込んだだけだけど、なんか凄い大変だったなぁ。
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- 13
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- 愛しいのでどアップも掲載。
この状態で食べるのが多分一番オイシイ。
しつこいくらいに書いてるけど、冷蔵庫の電源が落ちるのでそれまでに冷やして発泡スチロール保存しなくてはいけない。
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- 14
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- 鍋は取っ手がとれるティファールちゃんだから、それごと冷やす。
冷やした豚しぐれは、少し脂が残ります、悪く言うとぎとぎと。
スプンで除ける部分は除くが限度があるよね。
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- ってんで、ネギをたっぷり刻んでモア薬味として盛り付け。
半分は予定通りタッパに入れて冷蔵箱(←庫じゃないからね)に入れて本当に終了。
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- 16
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- 超超濃いめにしぐれ煮られた豚バラは、意外と歯切れ(?)がいい。
しっかり冷やしたからかな、ちまちまかじってオー、甘辛~っ、って楽しめる。
タッパ分が危うくなったのは嬉しい悲鳴。
おいしくなるコツ
今は引っ越しが終わった後に書いてます。きれいなお箸使いで適正にキープ冷たい、をしてたので5日経ってもまだ大丈夫です、実験中。
きっかけ
薄切りのきれいな豚バラ肉。おナスかアスパラかに纏わせようと思って大事に大事にとってあった、冷凍庫に。引っ越しが明日になってあわわわわ。
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