重石が無くてもOK❣️簡単しそ小梅干しの漬け方 レシピ・作り方
材料(小梅1k g人分)
- 小梅 1k g
- 塩(出来ればあら塩) 180 g(実際の小梅の量により減らす)
- もみ紫蘇(市販のパック) 250gのもの1パック
- 竹串(爪楊枝でも)
- 計り
- 熱湯 適量
- 小梅を干す入れ物(ザルやネットなど)
- 水を入れたビニール袋と空のビニール袋 それぞれ1枚ずつ
- 梅干しを漬ける蓋つきビン
- ホワイトリカー・アルコール度25〜35% 適量(消毒に必要な分)
- 霧吹き
作り方
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1
小梅は黄色〜ピンク色が混ざった、完熟したものを準備する。
✳️青梅の場合は新聞紙を敷いた入れ物に広げ、新聞紙を被せて放置し、数日放置して完熟させておく。 -
2
小梅は大きめのボウルに入れ、水で洗い、一旦ザルに取る。
小梅が入る位の鍋などに入れ、たっぷりの水で2〜3時間浸す(アク抜きの為) -
3
時間がきたら、水に浸しておいた小梅をザルに引き上げる。
竹串で、梅のくぼみの軸(黒っぽいもの)を取り除く。この時、小梅が痛んでいるものは取り除く(多少の傷は大丈夫です) -
4
軸が取れたらザッと洗い水気を切る。そのまま1時間位、自然乾燥させる。
その後、小梅の全体量の重さを計る。
✳️小梅の18%の塩を準備する。 - 5 熱湯をたっぷり準備する。
-
6
小梅をつける容器の中を熱湯で洗って捨てる。
そのあと、霧吹きに入れた焼酎をまんべんなくかける。
容器の口の淵や蓋も焼酎をかけて消毒する(カビ防止の為)
中の焼酎は捨ててよいです。 -
7
小梅を塩漬けする容器に、まず、塩をひとつかみ振り入れ、次に小梅を適量入れる。これを交互に繰り返していく。最後に塩を振り入れる。
✳️最初は塩を少なめで、上に行くほど塩を多めにする。 -
8
ビニール袋に小梅の重さと同じ位の水を入れて口を縛る。万が一の漏れ防止の為、ビニール袋を二重にする。
ビニール袋の外に焼酎を振りかけ、容器の中に入れて重石の代わりにして蓋をする。 -
9
✳️口の小さな容器で漬ける場合、重石代わりのビニール袋の水を2つ位に小分けして入れると、出し入れし易いと思います。
✳️瓶が小さくて同量の重石の水が入らない時は、重石は半量でOK。 - 10 丸2日位経って水分(梅酢)が上がってきたら、小梅のビンを少し斜めにして転がす。(下の方に若干塩が残っていても、徐々に溶けていきます)
- 11 塩が溶けると共に水分(梅酢)が上がってきます。そのまま10日位常温冷暗所で保管する。
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12
十分水分(梅酢)が上がってきたら、もみ紫蘇を準備する✳️(今回は市販品を使用)
容器の重石(水を入れたビニール袋)を取る。 - 13 もみ紫蘇を小梅の上に置く。蓋を締め容器を少し斜めにして時々転がし、もみ紫蘇に梅酢が馴染むようにすると、きれいな色がつきます。
- 14 そのまま、常温冷暗所に保管して、梅雨が明けるのを待つ。
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15
晴天が3日位続く日に、ザルに小梅を広げて干す。もみ紫蘇も干して乾燥させる。瓶の梅酢は蓋をして、1日でもよいので日光に当てる。
✳️ザルに色が付くので、ペーパーを敷いて干しました。 - 16 小梅を押して、種がプリっと出てくるようになったら、梅酢の入った瓶に戻す。もみ紫蘇も一緒に入れる。
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17
1ヶ月後位から食べられます。
左写真は、去年漬けた小梅です。蓋つきのガラス瓶や陶器などに小分けしておくと、使い勝手がよいです❣️ -
18
✴️料理用に大きな梅も漬けてみました♪
アク抜きは一晩つけた方がよいですが、手順は小梅と一緒です。
きっかけ
専用の重石を持っていなかったので、一度も漬けていなかったのですが、家族のお弁当用にと思い初チャレンジ❣️水をビニール袋に入れて重石の代用が出来ないかな?と思い試してみました。
おいしくなるコツ
小梅は必ず完熟したものを漬けて下さい。青いままだと赤く染まりにくいです。 小梅は痛んだものを除いたら、その分、塩の量も減らして下さい。必ず、塩漬けする直前の梅の量を計って下さい。 すぐには食べれませんが、寝かすほど美味しくなると思います。
- レシピID:1200020239
- 公開日:2023/04/20
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わかみう2024/02/01 01:36参考に漬けました!美味しくできました♪
小梅が出回る時期に是非ヽ(^o^)