【赤ワインに合う】✨チョコレートナッツ✨ レシピ・作り方
材料(2人分)
- チョコレート 板チョコ1枚
- ナッツ 10粒程度
作り方
- 1 チョコレートは、ただ溶かして固めただけでは美味しいチョコレートにはなりません。
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2
チョコレートが口の中でとろーり溶けるような光沢の美しい、滑らかな口当たりは…
チョコレートに含まれる『カカオバター』の性質によるもの -
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※『カカオバター』は
カカオニブ(カカオ豆を皮をむいて粉砕したもの)に約55%含まれている油脂成分です
クリーム色をしたものです - 4 ※『カカオバター』は常温で固まっていますが融点が約34度であることから、人間の体温よりやや高い温度になると急速にとけ始めます
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美味しいチョコレートを作るには
☆☆〈※テンパリング〉します
※『カカオバター』を一度溶かしての再結晶をさせるため行う温度調整作業です -
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〈チョコレートの成分
イメージ図〉
口当たりのいいチョコレートは
(砂糖)と(脂)と(カカオ)成分が規則正しく並んでいる
↓↓↓ -
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(砂 糖)( 脂 )(カカオ)
( 脂 )(カカオ)(砂 糖)
(カカオ)(砂 糖)( 脂 )
(砂 糖)( 脂 )(カカオ) -
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☆☆40℃でとかす
o(^-^o)(o^-^)o
→ゆっくり熱を加えることで3つが徐々に離れていき上記のように規則正しくバランスよく戻る -
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××60℃以上でとかす
O.O(oo;)ダメダメ
→3つが一挙に離れていきバラバラで規則正しく戻らなくなる
見た目はチョコでもくちあたりが悪くなる
↓チョコレートイメージ図 - 10 (砂糖)(脂)(脂)(カカオ)(砂糖)(カカオ)(砂糖)(脂)(砂糖)(脂)(カカオ)(砂糖)(脂)(脂)(カカオ)(砂糖)(カカオ)(砂糖)(脂)(砂糖)(脂)不規則でバラバラ
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〈テパリングの方法〉
レンジ・鍋・湯煎などの方法がありますが
基本的には、湯煎が一番失敗しにくいようです -
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チョコレートを細かく刻み、40~50度位の湯せんにかけて静かに混ぜながら溶かします。
... 再び湯せんにかけて、一定の温度に調温します -
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耐熱容器にお湯を沸かして手を入れてもいけるお風呂に入れる40度位~のお湯にします
ひとまわり小さい容器にチョコレートを入れてつけます -
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チョコレートを溶かします
ナッツを入れます -
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☆☆テパリングの見極め
チョコレートを包丁やパレットナイフなどステンレス製の平たい物の先に少しつけて固まり具合をみます
しばらくおいてしっかり固まれば、見事なテンパリング完成です -
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ラップを広げてチョコレートをつけたナッツを並べます
15分程度乾くのを待ちます -
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もう一度別にラップを広げて並べます
完成です - 18 袋につめまてみました
- 19 〈保存〉
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チョコレートは、適正温度が
15~22℃程度となっています。
常温保存が良いです。 -
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チョコレートの大敵は湿度の高いところと高温ですので、
保存場所は直射日光が当たらなく、湿気の少ない
涼しいところが適しています。 -
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チョコレートを
冷蔵庫に入れると品質が低下してしまいます
この条件に当てはまらない季節は夏です。
チョコレートは28℃より溶け始めますので、
夏の場合は、常温保存よりも冷蔵保存 -
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その他の季節で28℃を越えなければ、常温保存で
OKです
また、開封後も常温保存でかまいません。
ただし、開封後は早めに食べるようにしましょう。 -
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基本的には保存はせずに早めに食べた方が良いのです
※賞味期限は、チョコレートの種類によって変わってきます。
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紅蓮華2022/08/15 19:24美味しく頂きました(o^^o)ごちそうさまでした✨
ワインに合う甘いおつまみチョコレート。
おつまみやバレンタインにもいいんですね✨