材料(2〜3人分)
- 白身魚切り身(今回はハタ)
- 260g
- しめじ(出来れば白)
- 1パック
- ○カー(ガランガル)
- 55g
- ○バイマックルー(コブミカンの葉)
- 約8枚
- ○レモングラス
- 50g
- ○ホムデーン(エシャロット)又は赤玉ねぎ
- 正味50g
- ○マナオ(ライム又はレモンでも可能)
- 小片(6〜8g)
- ○お好みで小型赤唐辛子又は鷹の爪
- 1本
- ○パクチー(香菜、コリアンダー)
- 1枝
- ○トムヤムコンソメ又はペースト
- コンソメで1個(12g)
- ○ココナッツミルク パウダータイプ
- 大匙2〜3
- 水
- 900cc
作り方
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- 1
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- ○印の材料はタイ食材店やネットショップでも手に入ります。カー、バイマックルー、レモングラスは例え全部揃わなくても大丈夫です。このバイマックルーは繋がっている葉をちぎって離します。
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- 2
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- レモングラスは、肉叩き等で軽く潰して、斜め薄切りにします。
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- 3
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- カーは、硬いので気をつけて薄切りにし、これも肉叩き等で叩きます。カーは生姜ほど薬味感は強くないです。生姜で代用するときは強すぎるので量は控えます。
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- 4
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- ホムデーンは小型の赤玉ねぎです。これを2つ割りにします。エシャロットとも言い、エシャレットとは違うものです。赤玉ねぎで代用するときは、2cm角位に切ります。
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- 5
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- マナオはタイの小さいライムです。これの4分の1が大体8gです。赤唐辛子は、縦割りにして種を抜きます。飾りにする場合は、そのままで結構です。
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- 6
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- 今度は、クノールのコンソメタイプのトムヤムの素を使用しました。キューブでもペーストでもメーカーによって濃さと辛さが異なるので、必ず少量から加えて味を見ます。
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- 7
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- 鍋に分量の水を煮立て、バイマックルー、レモングラス、カー、ホムデーンを入れて3分程煮たら、トムヤムコンソメを加えます。
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- 8
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- 石付きを除いて適当にほぐしたしめじと、食べやすい大きさに切った白身魚を加えます。マナオも汁を絞って加え、魚の旨味がスープに出るまでしばらく煮ます。
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- 9
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- ココナッツミルクは、パウダータイプであれば残っても保管し易く、油ぽくなりません。水溶きの必要はありません。
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- 10
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- 味見してスープの味が薄いようならコンソメを足します(辛さも足すことになるので注意)辛さのみ足したい場合は赤唐辛子を足し、ココナッツミルクパウダーを加えて暫く煮たら出来上がりです。
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- 11
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- 鍋のまま出す場合は、パクチーを適当にちぎって加えます。器に移すときは、その時にパクチーを加えて出します。赤唐辛子を飾りで乗せて出しても見栄えが良いです。
おいしくなるコツ
骨つきのぶつ切り魚を使用すると、食べ難いですが更に良い味が出ます。しめじの他、缶詰めの袋茸があれば尚本格的ですが、旨味はしめじの方が出る気がします。袋茸は縦半分に切って使います。
きっかけ
タイ料理屋さんで食べた味を思い出してつくってみました。
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