新米の季節到来!とびきりおいしい鍋炊きごはんのコツ&保存法を聞いてみた
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2024/09/25 15:00
料理上手
新米の季節がやってきました。
つやつやの炊き立てごはんは、もうそれだけでご馳走。ひと口噛みしめるごとに、日本に住んでてよかったと思うものです。
「いつか家でも土鍋で炊いたとびきりおいしいごはんを食べてみたい・・・!」
その願いをかなえるなら、今しかない!と、とびきりおいしい鍋炊きごはんのコツをシキとサイの栗山さんに教えてもらいました。
つやつやの炊き立てごはんは、もうそれだけでご馳走。ひと口噛みしめるごとに、日本に住んでてよかったと思うものです。
「いつか家でも土鍋で炊いたとびきりおいしいごはんを食べてみたい・・・!」
その願いをかなえるなら、今しかない!と、とびきりおいしい鍋炊きごはんのコツをシキとサイの栗山さんに教えてもらいました。
栗山さんが食べ比べて見つけた、おいしい土鍋ごはんの炊き方
<材料3合分>
・白米:3合分
・水:600ml
<作り方>
(1)お米を研ぎ、浄水した水で30分以上(冬場は1時間ほど)浸水させる
(2)水をきり、冷たいお水600mlを加えて、中火よりやや強火にかける。
(3)15分を目安にしながら、蒸気が出たら弱火にする。5分経ったら火を止めて、20分ほど蒸らす。
※吹きこぼれてしまう場合は 火力をはじめから弱めるか、蓋がカタカタと鳴り出したら弱火にするのがおすすめです。
浸水時間をしっかりとっているのが栗山さんのポイント。
20分、30分と比べてみて、30分しっかりとった方がよりおいしく感じたそうで、しっかり時間をとることにしているそう。
ぜひ皆さんも、色々実践しながら自分の好みの硬さや火加減を見つけてみてはいかがでしょうか。
・白米:3合分
・水:600ml
<作り方>
(1)お米を研ぎ、浄水した水で30分以上(冬場は1時間ほど)浸水させる
(2)水をきり、冷たいお水600mlを加えて、中火よりやや強火にかける。
(3)15分を目安にしながら、蒸気が出たら弱火にする。5分経ったら火を止めて、20分ほど蒸らす。
※吹きこぼれてしまう場合は 火力をはじめから弱めるか、蓋がカタカタと鳴り出したら弱火にするのがおすすめです。
浸水時間をしっかりとっているのが栗山さんのポイント。
20分、30分と比べてみて、30分しっかりとった方がよりおいしく感じたそうで、しっかり時間をとることにしているそう。
ぜひ皆さんも、色々実践しながら自分の好みの硬さや火加減を見つけてみてはいかがでしょうか。
ごはんがおいしく炊けたかどうかは、「カニ穴」でわかる!
ふっくらとおいしく炊けたごはんには、「カニ穴」ができます。これは強い火力で鍋が沸くことでできた水蒸気がお米を押し上げて上へ逃げることでできる道です。
なので「カニ穴」が綺麗にできたときは、全体にしっかり蒸気がまわりお米がおどった証拠。一粒一粒がふっくらとした理想的な炊き上がりです。
なので「カニ穴」が綺麗にできたときは、全体にしっかり蒸気がまわりお米がおどった証拠。一粒一粒がふっくらとした理想的な炊き上がりです。
お米全体に蒸気がしっかり回る!ごはんをおいしく炊くための鍋
今回使用した鍋はかもしか道具店のごはんの鍋。
実はこのお鍋は、蒸気穴がありません。
「蒸気穴をつけると鍋蓋と本体の隙間から蒸気が逃げてしまい、ご飯が美味しく炊けません。かといって蒸気穴を無くしてしまうと大量の吹きこぼれが生じてしまいます。そのため多くの土鍋では蒸気穴を開け、その分蓋を二枚重ねにするという手法で美味しさの均衡を保っています。」と栗山さん。
こちらのごはんの鍋は蓋受け部の立ち上がりを高く設計することで、蒸気穴がなくても吹きこぼれないようになっています。
実はこのお鍋は、蒸気穴がありません。
「蒸気穴をつけると鍋蓋と本体の隙間から蒸気が逃げてしまい、ご飯が美味しく炊けません。かといって蒸気穴を無くしてしまうと大量の吹きこぼれが生じてしまいます。そのため多くの土鍋では蒸気穴を開け、その分蓋を二枚重ねにするという手法で美味しさの均衡を保っています。」と栗山さん。
こちらのごはんの鍋は蓋受け部の立ち上がりを高く設計することで、蒸気穴がなくても吹きこぼれないようになっています。
鍋炊きごはんの悩み。食べきれなかったごはんの保存はどうする?
炊飯器と異なり、保温機能がないのが鍋炊きごはん。食べきれなかったときどう保存するかも、悩むところ。そんなときもごはんの鍋なら安心です。
なんとこちらの土鍋、冷蔵庫での保管もレンジ使用もOK。食べ残した場合はそのまま冷蔵庫に入れて、食べる前にレンジで温めると炊き立てに近いおいしさが味わえるそうです。
もちろん土鍋なので、水分が不足している時は鍋から補充・多すぎる時は鍋が吸うという調湿機能が働くため、温め直さなくてももっちり美味しい冷やご飯も楽しめます。
なんとこちらの土鍋、冷蔵庫での保管もレンジ使用もOK。食べ残した場合はそのまま冷蔵庫に入れて、食べる前にレンジで温めると炊き立てに近いおいしさが味わえるそうです。
もちろん土鍋なので、水分が不足している時は鍋から補充・多すぎる時は鍋が吸うという調湿機能が働くため、温め直さなくてももっちり美味しい冷やご飯も楽しめます。