モロヘイヤのゆで方

モロヘイヤはアクがあるため、ゆでてから調理しましょう。
ゆでるとモロヘイヤの特徴であるネバネバが出てきます。
このネバネバ成分ムチンは消化器の粘膜を保護して消化不良や食欲不振を防ぎ、夏バテで疲れた胃のトラブルを予防します。
関連する 野菜夏野菜モロヘイヤ のレシピ情報もチェック。

豆知識レシピ

茎と葉で時間差茹で!モロヘイヤの茹で方

材料(2~4人分)

  • モロヘイヤ 1袋
  • ひとつまみ

作り方

  1. 1 モロヘイヤの葉を手でちぎる。 (太い茎の付け根からちぎり、葉と太い茎に分ける。)
    モロヘイヤのゆで方
  2. 2 太い茎の下から1/4の硬い部分を包丁で切り落とし捨てる。
    モロヘイヤのゆで方
  3. 3 たっぷりの湯を用意し、塩を入れる。
    モロヘイヤのゆで方
  4. 4 最初に茎を入れて、40秒ゆでる。
    モロヘイヤのゆで方
  5. 5 40秒たったら葉を加え、箸で軽く沈ませさらに20秒ほどゆでる。
    モロヘイヤのゆで方
  6. 6 【ポイント】 ゆで時間は茎が1分、葉が20秒です。
    モロヘイヤのゆで方
  7. 7 ざるに上げ冷水にとり、手で絞ってしっかりと水気を切る。
    モロヘイヤのゆで方
  8. 8 包丁で刻んで、お浸しやごま和え、汁物などに。
    モロヘイヤのゆで方
  9. 9 【すぐに食べない場合】 小分けにしてラップをし冷凍保存をする。 *刻んでから保存すると調理の際にそのまま使えて便利です! 保存期間 冷蔵:2~3日 冷凍:1か月
    モロヘイヤのゆで方

モロヘイヤの茹で方~レシピ付き~

材料(4人分)

  • モロヘイヤ 大ボウル一杯
  • しそ 10枚
  • ☆白すりゴマ 小さじ1
  • ☆めんつゆ 大さじ1
  • ☆しょうゆ 小さじ1

作り方

  1. 1 モロヘイヤは良く洗い、茎から葉っぱだけをつまみとる。
  2. 2 お鍋でたっぷりのお湯をわかし、沸騰したら、モロヘイヤを30秒ほどさっと茹でる。色がかわる程度でOK。
  3. 3 茹でたモロヘイヤを氷水で冷やし、手でぎゅっと絞って水気をきる。
  4. 4 水をきったモロヘイヤを荒く刻む。しそも荒く刻む。
  5. 5 ボウルにモロヘイヤ、しそ、☆の調味料を入れてよく混ぜる。

豆知識コラム

モロヘイヤの旬

モロヘイヤの旬は7~9月です。
「モロヘイヤ」はアラビア語で「王様の野菜」という意味。
栄養価が非常に高く、カロチンの量は野菜の中でもトップクラス。
ビタミン・ミネラルも豊富に含み、夏バテ改善や便秘予防などの様々な嬉しい効果が期待できます。

モロヘイヤの選び方

葉は濃い緑色で、葉先や茎の切り口が黒く変色していないものを選びましょう。
葉に張りがありピンとしているのが新鮮な証拠です。
すぐに食べられない場合は、ゆでた状態でしっかり水切りすれば、冷蔵で2~3日は保存可能です。
冷凍する場合は、水気を切り小分けにしてラップに包んで保存すれば、調理の際手間も省けて便利です。

モロヘイヤに関する豆知識

モロヘイヤに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

モロヘイヤカテゴリからレシピを選ぶ

おすすめの特集

もっと見る