シャリシャリ⭐︎琥珀糖 ✴︎早く乾かすコツ付き✴︎ レシピ・作り方
材料(2人分)
- 粉寒天(かんてんクック)
- 4g
- グラニュー糖
- 240g
- 水
- 160cc
- 食紅
- あれば お好きな色 適量
作り方
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- 1
- 〜注意〜
煮溶かしてバットに入れるまでで30分程度ですが、冷やし固めてから乾燥させるまでは2日〜1週間ほどかかるレシピです。
早く乾かすコツは最後に⭐︎
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- 2
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- 食紅を付属のスプーンで1/3杯弱とり、水小さじ1/3(分量外)を加えて溶いておく。
私は赤・緑の2色準備しました。
食紅なくても白の琥珀糖が作れます(^^)
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- 3
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- 鍋に水と粉寒天を入れ沸騰したら、吹きこぼれず沸騰がキープできる火加減(我が家のコンロでは弱めの中火くらい)で3分程度、しっかり火を通す。
寒天は火を通さないと固まりません!
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- 4
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- 鍋にグラニュー糖を入れヘラでよく混ぜて煮溶かし、トロリとヘラから糸を引くくらいまで煮詰める。
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- 5
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- 手順2の溶いた色素の器それぞれに、
溶けた寒天液を50mLずつ加えてすぐによく混ぜる。
残りの50mLは色をつけません。
目分量で1/3ずつで大丈夫。
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- 6
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- 水にくぐらせたバットに手順4の寒天液を注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
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- 7
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- 寒天が固まったら包丁で2センチ程度幅に細長く切り、切った寒天を2センチ程度ずつ手でちぎる。
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- 8
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- なるべく平たく幅広い容器に、クッキングシートを一度くしゃくしゃに丸めてから広げたものを敷き、ちぎった寒天を広げて乾かす。
1週間ほどすると、表面に粉が吹いてきて固まり完成です!
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- 9
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- 表面がシャリッとカリッと、内側がムチッとモッチリの魅惑の噛み応えをお楽しみください⭐︎
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- 10
- 〜乾かし方のコツ〜
冬場だと初日は容器の蓋をずらして冷蔵庫に入れると乾燥が進みます。
ただし夏場は翌日冷蔵庫から出すと結露して乾燥が進まないことがあるので注意してください。
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- 11
- 〜乾かし方のコツ〜
水の量、砂糖の量(というか割合)は変えないでください。
結晶として表面に砂糖が出てくるのにこの量の砂糖が必要です。
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- 12
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- 〜乾かし方のコツ〜
我が家ではイワキのパックアンドレンジにクッキングシートを敷きちぎった寒天を入れ、フタを半開きにしたところにハンディ扇風機で風を送り続けています。
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- 13
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- こんな感じ。
数時間ごとに上下ひっくり返しながら乾燥させると1〜2日で出来上がります!
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おいしくなるコツ
水・寒天・砂糖の割合を守ること!
この砂糖の多さがシャリシャリになるコツです。
きっかけ
夏になると涼しげな琥珀糖が食べたくて…
使うお砂糖の量には驚きますが、乾燥させてカリカリシャリシャリに育っていく様子は愛おしいものです。
✴︎粉寒天は「寒天クック」を使用しています
ハンディ扇風機などで風を送れると、よりベターです。