クリームにも苺入り!ぜいたくなダブルシュー! レシピ・作り方
材料(6人分)
作り方
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1
★シュー生地用の薄力粉はふるっておく。
★カスタードクリームの分の、薄力粉とコーンスターチを合わせてふるっておく。
★卵を良く溶きほぐしておく。 -
2
【カスタード作り】
鍋に牛乳を入れて中火にかけ、沸騰させる。
沸騰したら火を止め、次に使うときまでそのまま置いておく。 -
3
ボールに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくふわふわになるまで泡立てる。
ふるっておいた粉類を加えて、良く混ぜる。 -
4
沸騰した牛乳の半量を少しずつ加えていき、良く混ぜる。
混ざったら、残りの牛乳が入っている鍋に戻し、良く混ぜ合わせる。 -
5
鍋をもう一度火にかけ、泡だて器で混ぜながら火を通していく。
(焦げそうになったら火を弱めて、とにかく焦がさないように!) -
6
中火にかけながら混ぜ続け、底からプクッと泡が立ったらすぐに火からおろす
好みのリキュールを加え、良く混ぜ合わせる。 -
7
バットなどの平らなものにクリームを詰め、すぐラップでふたをする。
あら熱がとれたら、冷蔵庫に入れ冷やしておく。 -
8
【シュー生地作り】
大き目の鍋を用意して、牛乳と水とバターを火にかける。
バターを切り崩すような気持ちで、混ぜながら溶かしていく。 -
9
沸騰してきて、泡が白くなったら火を止める。
【第1の関門】
ふわーと白い泡が立つまで、完全に沸騰させて下さい。
泡が黄色い状態ではダメです。) -
10
間髪いれずに、薄力粉を一度に加え、手早く木べらで混ぜる。
【第2の関門】
粉はふるっておき、とにかく素早く混ぜて下さい。
鍋からはみ出るんじゃないかというくらい豪快に混ぜます。 -
11
生地をまとめながら混ぜ続け、場合によっては弱火にかけながら水分を飛ばしていく。
なめらかになり、つるんと鍋底から生地が離れたらボールに移す。 -
12
大き目のボールに生地を移し、生地を混ぜ続ける。
(生地が熱いうちに卵を入れると固まってしまうので、粗熱が取れるまでしっかりと混ぜ続けます。 ) - 13 オーブンを250℃に温め始める。
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14
生地の温度が人肌くらいになったら、卵の1/3を加えて混ぜる。
さらに1/3量の卵を加えて、手早く混ぜ続ける。 -
15
やわらかくなってきたら、慎重に少しずつ卵を加えていく。
【第3の関門】
ここで入れすぎてしまうと生地が柔らかくなりすぎて、シューの膨らみが悪くなります。
少しずつ加えて下さい。 -
16
生地を人差し指ですくってみて、先が少しおじぎをするくらいがベスト!
絞り袋に丸口金をセットし、生地を絞り袋に詰める。 -
17
生地を袋の先の方まで送り、押し出して袋の中の空気を完全に抜く。
天板の上に、直径5cmくらいの円になるように搾り出す。
(膨らむので間を空けてくださいね。) - 18 生地で余った溶き卵を刷毛で、生地の上にまんべんなく塗る。
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19
250度に温めておいたオーブンに入れ、220℃に下げて8~10分焼く。
充分膨らんだら、200度に下げて10分焼く。
焼き色が付いたら、180度に下げて17~20分焼く。 -
20
焼きあがったら、ケーキクーラーなどの上で完全に冷ましておく。
【最後の関門】
途中で焼き上がりを見たりは絶対にしないで下さい。
温度が下がってしまい、シューがしぼんでしまいます - 21 別のボールに生クリームと砂糖を泡立て、6分立てくらいのゆるいクリームを作る。
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22
苺をフードプロセッサーにかけてピューレにし、裏ごしする。
生クリームと苺を合わせ、7分立てくらいの固さにする。 -
23
カスタードクリームを冷蔵庫から出し、裏ごし器でこしてから、生クリームを混ぜる。
カスタードクリームを底に等分に詰め、上に苺クリームを絞る。 -
24
全部絞り終えたら、苺を乗せる。
冷蔵庫で冷やして保存しておく。
完成!!
きっかけ
我が家の自家菜園で採れた苺を使い、妹のリクエストでシュークリームにしてみました。
おいしくなるコツ
絶対に途中でオーブンをあけたりしないで下さい。 多少水が多かったりしても、三段階に分けて焼くので、途中で開けさえしなければ、大抵は失敗しません。
- レシピID:1840006093
- 公開日:2012/07/17
関連情報
- カテゴリ
- シュークリーム
- 料理名
- 苺シュークリーム
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