鮎の天日干しは天候でできないこともあります。風さえあれば風干し、一夜干しでもOKですができれば天日干しで。半乾きがベストです。酒を振って焼くのは生臭みを取るため。鮎を手でほぐすのは指で背と腹から挟むようにすると簡単です。
子供の頃、鮎は夏から秋にかけて家のすぐ前の川で獲れた普通の食べ物でした。塩焼きをほぐしたきゅうりの酢の物が好物で、この頃からすでに「のん兵衛の素養」があったと見えます。一度天日干しにするのがミソ。今でも鮎が手に入ると必ず作ります。
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