材料(4~8人分)
- < 皮の生地 >
- 薄力粉
- 150g
- 強力粉
- 100g
- ドライイースト・ベーキングパウダー
- 3g・小さじ1大盛
- 砂糖・塩・スキムミルク
- 大さじ1・小さじ1/2・大さじ2
- ラード
- 大さじ3
- ぬるま湯
- 135ml
- < 具 >
- 豚ひき肉
- 200g
- たけのこ
- 40g
- 椎茸
- 2枚
- 玉ねぎ
- 1/2個
- 生姜
- 5g
- < 調味料 A & B >
- < A 肉用調味料 >
- オイスターソース・醤油・酒・ごま油・塩
- 大さじ1・小さじ1・1・1・小さじ1/2
- < B 練り合わせ用調味料 >
- 鶏ガラスープ顆粒・ぬるま湯・片栗粉
- 2.5ccスプーン1・60ml・小さじ1
作り方
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- 1
- ホームベーカリーに、薄力粉・強力粉・ドライイースト・ベーキングパウダー・砂糖・塩・スキムミルク・ラード・ぬるま湯を加えて生地づくりのボタンを押してください。
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- 2
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- ホームベーカリーでこねている最中。30分ほど発酵させておいて、2倍くらいの大きさになるまで待ちます。
その間にタネの調理を行っていきます。
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- 3
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- たけのこ40g・椎茸2枚・玉ねぎ1/2・生姜5gを微塵切りにします。
豚挽肉200gも用意しておいてください。
写真は肉まんで使う< 具 >見ておくとイメージがしやすいと思います。
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- 4
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- 時短をする場合は、
チョッパーを使ったら速攻出来ます。
(※生姜が硬い場合。微塵切りが大きくなるので注意してください。その場合は、次の手順のように包丁を使った方が効率的。)
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- 5
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- 生姜を薄切りにする。
メッツァルーナみたいな感じで少しずつずらしながら、縦・横に切っていくとふつうの包丁でも微塵切りが楽に出来ます。
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- 6
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- < A 肉用調味料 >
オイスターソース大さじ1・醤油小さじ1・酒小さじ1・ごま油小さじ1・塩小さじ1/2を加えてください。(※写真は、A&Bを合わせた調味料です。)
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- 7
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- < B 練り合わせ用調味料 >
鶏ガラスープ顆粒2.5ccスプーン1・ぬるま湯60mlで先に顆粒を溶かします。ぬるくなってから片栗粉小さじ1を入れて混ぜます。
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- 8
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- A&Bを先に混ぜておいても問題はありませんが、< A 肉用調味料 >に豚挽肉200gを入れて練ります。
< A 肉用調味料 >を入れて肉を先に練った方が柔らかく仕上がります。
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- 9
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- 手順3・4で微塵切りにした< 具 >と手順7で作った< B 練り合わせ用調味料 >を加えてよく練り混ぜます。
500g前後になります。
写真では505g
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- 10
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- クッキングシートをはさみで切っていきます。(※クッキングシートとキッチンペーパーとは別物です。薄くて薬包紙みたいな物を使ってください。)
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- 11
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- < 皮の生地 >を伸ばすときにクッキングシートを敷いておくと、綿棒を使わずに小指のしたのふくれた部分(手の小指球と手刀)を使って伸ばしていく事が出来ます。
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- 12
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- 準備が終わったら、手順9の具材を62g~63gに分けていきます。8個分です。
手順10で切ったクッキングシートがあれば、計るのに便利です。
蒸すときにも使えますのでお勧めです。
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- 13
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- 具材を8個分。
手順10で作ったクッキングシートが役に立ちます。
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- 14
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- 30分くらい経った< 皮の生地 >の状態。約2倍くらいに膨らんだのを確認してください。
どうせつぶれると思うかもしれませんが、発酵が全体にまわっているのを確認する意味があります。
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- 15
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- こちらも分量通りにいけば約500g前後になります。
写真では499g
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- 16
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- 1個62gで分けました。8個分作ります。
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- 17
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- 丸めた生地をおきます。
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- 18
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- 手のひらで押さえます。
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- 19
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- 小指のしたの厚い部分(手の小指球と手刀)を使って中心を避けて外側に伸ばしていきます。
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- 20
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- こんな感じ
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- 21
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- 肉に手が触れてそのまま生地を触ると、油分で閉じれなくなるので、クッキングシートから滑らすようにして中心にタネをおきます。
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- 22
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- 写真のように包んで一か所で強くつまみます。
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- 23
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- 残りの角の部分も中心にもってきて強くつまみます。
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- 24
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- そのまま持ち上げて軽く回転させます。
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- 25
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- 回転させて伸びた部分を生地にひっけてつまみ合わせて閉じます。
そしたら、切ったクッキングシートの上においてください。
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- まずは4個を目指してください。個数分作っていきます。
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- 27
- 大鍋を用意。
ケーキ用のふるいと網があれば、蒸し器になります。
セットは、手順28の写真を参考にしてください。
水を入れて蒸気が出てきたら、肉まんを4個入れて15分蒸します。
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- 28
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- 蓋を開けて、約15分。蒸し終わった写真。
熱いので蒸気とほかほかの肉まんに注意して、器に移してください。
残りの4個も蒸していきます。
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- 29
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- 8個分蒸したら完成です。
お疲れさまでした。
冷ましても、柔らかさが2~3日は持続します。(※2日目の夜くらいまでは、そのまま食べてもおいしく食べることが出来ます。)
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- 30
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- 断面の状態。
食べてみると結構ボリュームがあります。
自分で作った肉まんは安心出来るので美味しく感じます。
ぜひ肉まん作りに挑戦してみてください。
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- 31
- 全手作り①
ホームベーカリーを使わない場合、ボールに材料を投入後よく混ぜ合わせて、手順2の写真くらい粘りが出て纏まったらラップをして、40℃前後の温度で30分発酵させてください。
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- 全手作り②
後の手順は、包丁を使った場合では、野菜の根元を付けて、素材に2mmくらいの間隔で縦・横に切込みを入れていく。直角にして、2mm感覚で切っていくと微塵切りが速く出来ます。
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- 全手作り③
生地をこねて、具材を微塵切りにしたので、後は、調味料を合わせてタネを作って、出来あがった生地で包んで、蒸す。具材を包丁で切った方が、素材の味は確りとします。
おいしくなるコツ
干し椎茸を使うとコスパが悪いので不使用。アクを心配しましたが、特に変な雑味は感じない。
時短を意識しない場合は< 調味料 A & B >を分けるとさらに美味しい。
HM以外 全手作り
HM生地材料投入→肉&A調味合わせ→他
がいいかも
きっかけ
肉まんが作れたら、1日3食大好きな肉まんで生活が出来ると思いました。朝起きて肉まん。お弁当で肉まん。帰宅して肉まん。肉まんの1日が送れるのでとてもハッピーです。
2~3日は持つレシピ。2日目の夜くらいまでは柔らかさも十分。551の味に近い。
ホームベーカリーとチョッパーを使用した時短で簡単な方法と手作りの2種類のレシピを紹介します。