台湾のピーナッツ菓子「平安亀」もどき(その2) レシピ・作り方
材料(1(個)人分)
- 40g容量の亀の木型使用
- 〈ピーナッツ生地〉 割合について〈備考〉参照
- ピーナッツバター(クリーミータイプ) 30g
- マシュマロ 10g
- 〈黒ゴマ餡〉
- 練りごま(油のない硬い部分) 5g
- きび砂糖 1g
作り方
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1
お手本にした「平安亀」。
ねっちりとした食感で、1個約30g。
材料は「花生粉、麥芽、黑芝麻、海鹽、砂糖」で、極めてシンプルです。 -
2
使用したのは、お手本よりも一回り大きな型。
手持ちの練りきり型等で代用してください。 -
3
〈黒ゴマ餡を作る〉
練りごま※にきび糖を混ぜる。
※油と分離した硬い部分があれば、餡が緩くならないので望ましい。 - 4 包餡が難しかったり、流れ出るおそれがあるので、すりごまに蜂蜜を混ぜてもOK(レシピID:1560010977参照)。
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5
〈ピーナッツ生地を作る〉
ピーナッツバター※とマシュマロを耐熱ボウルに入れる。 - 6 ※業務スーパーの神戸物産のものを使用(砂糖&食塩入り)。
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7
電子レンジでマシュマロが膨らむまで(約20秒程度)加熱する。
ゴムベラで手早く&ムラなく練り混ぜて、ひとまとまりにする(手にくっつかない状態)。
軽く手で揉む。 -
8
〈成形する〉
粗熱が取れたピーナッツ生地34g分(型のサイズに応じて調整)を取り分け、ラップの上にのせる。
指で直径7~8cm程度に押し広げ、餡をのせる。 - 9 ラップごと巾着包みにする。
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10
生地を型に入れて、表面を平たくする※。
※生地の温度が高いと扱いやすいが、型にくっつきやすくなるのである程度冷めているほうがよい。 - 11 グラシンカップなどを広げて、生地にかぶせて敷き紙にする。
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12
型をまな板などに打ちつけて※、取り出す。
※出しにくい場合、四方を打ちつけて隙間を作ると比較的楽。 -
13
〈備考〉
ピーナッツバター:マシュマロの割合を3(21g):2(14g)で。
ねっちり感はアップしますが、甘みも強くなり、オイルも浮いてきます。 -
14
お好みで、3:1までの間で調整するとよいと思います。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201809150000/ -
15
豚の型で。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201901050000/ -
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緑豆糕の型2個分で。
亀さんの型はちょっと大きくて デザートには少々重たいため、この一口サイズは嬉しいです^^ -
17
ブログ掲載は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201810030000/ -
18
〈参考〉
ピーナッツバターときな粉で再現を試みた第1弾(レシピID:1560010977)。
食感は別物なので、「もどき」というにはおこがましいです…。 -
19
同じく台湾の「ミルクヌガー(牛軋糖)」もマシュマロで作れます。
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1560011934/ -
20
自家製花生餡で練りきり風。
レシピID:1560014073
きっかけ
ピーナッツ生地で黒ゴマ餡を包んだ、台湾の李香亭の亀形菓子「平安亀」が美味しかったので。 原材料を参考に、手に入る材料で再現してみました。 レシピID:1560010977で(その1)を紹介したものの食感が違うので、再チャレンジしました。
おいしくなるコツ
本来は花生粉(ピーナッツパウダー)で作るようですが、ピーナッツバターで代用、なんちゃってヌガーに使用されるマシュマロにねっちり感のお手伝いをお願いしました。 複雑な型だと取り出しにくいので、少し冷めて硬くなってから作業してください。
- レシピID:1560011272
- 公開日:2018/09/13
関連情報
- カテゴリ
- 世界のお菓子
- 料理名
- 平安亀
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ピーナッツバター&マシュマロのコラボで、完コピではないもののよい感じに♪