材料(2人分)
- マゴチ(約50㎝)
- 1本
- 水
- 150cc
- たまり醤油
- 大さじ1
- 醤油
- 小さじ1
- 島ザラメ(砂糖)
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ1
- 蜂蜜
- 小さじ1
作り方
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- 1
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- 釣り物で血抜きしてあるマゴチです。
先ずは鱗を取ります。
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- 2
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- 頭を落とします。
頭に向かってVの字に包丁を入れます。
画像の中央はマゴチの卵です。
キズを入れない様に注意します。
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- 3
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- 3枚下ろしにします。
マゴチをまな板に置いたまま
背鰭から背骨にそって両方に包丁を入れます。
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- 4
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- 3枚になりました。
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- 5
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- マゴチの腹骨は巻き骨です。
(卵や内臓を守っている部分)
腹骨にそって包丁を入れます。
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- 6
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- 腹骨にそって切りました。
腹側の肉は煮付けにすると最高に美味しいので煮付け用に使います。
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- 7
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- 皮を引きます。
皮は硬いので皮引きは簡単かと思います。
皮は別メニューで使います。
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- 8
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- 使える部分を解説します。
上は頭
左から卵→肝→胃袋→皮
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- 9
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- 左上から
鰭付きカマ→背骨ぶつ切り
左下
腹骨付きの腹身の身→
腹骨付きの腹身の腹骨側
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- 10
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- 胃袋は包丁を入れ開き
中を包丁を使いしごきます。
水洗いしヌルヌルを取って
短冊切りにし使います。
焼き肉のミノの様な食感で
珍味ですよ。
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- 11
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- 煮ていきます。
水、たまり醤油、醤油、みりん、島ザラメ(砂糖)、酒、蜂蜜を入れ沸騰させます。
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- 12
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- アラを入れます。
頭のハーフカット、卵、背骨、
胃袋、肝、腹骨
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- 13
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- アク取りした後、アルミホイルで落し蓋をします。
ここからの火加減は落し蓋の
アルミホイルが持ち上がる加減です。
※吹きこぼれない様に注意
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- 約7分後、落し蓋を取り強火で
鍋を動かしながら(くっ付けない様)煮詰めます。
ここで味見ししょっぱい様なら
みりんか蜂蜜を追加。
煮汁の加減をみて少し緩い程度で火を止めます。
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- 15
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- 冷めてから器に盛り付け完成です。
おいしくなるコツ
たまり醤油と醤油をブレンドする事で深い味わいになります。
最近のパターンは愛知県武豊町 伊藤商店の傳右衛門
島根県奥出雲 井上醤油店の井上しょうゆ
双方、楽天で購入できます。
色々なブレンドを試して来ましたが、バランスが良いです。
きっかけ
釣り物
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慣れると意外と簡単です。
マゴチ捌き方から部位、食べれる部分も解説します。
是非、1本買いでチャレンジしてみて下さい。