【ガサツ料理】根菜たっぷりホロホロ芋餅の味噌汁 レシピ・作り方

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水酉
ガサツな方のための、味見中心で作るレシピ。
分量はあくまで目安です。
そのままでも美味しい芋餅、お味噌汁に入れると口の中でホロッと崩れて優しい味わいになります。

材料(3人分)

じゃがいも
大1個
片栗粉
小さじ1
小麦粉
大さじ1
2個
少々
大さじ1
出汁
鍋1杯
ごぼう
1/4本
にんじん
1/2本
長ネギ
1/2
味噌
大さじ2(鍋の大きさによる)
白ごまor金ごま
小さじ1〜たっぷり

作り方

  1. 1
    じゃがいもを洗って皮を剥き、すりおろします。
    水分が出ますので、分離して溜まっている分(せいぜい小さじ1程度と思いますが…)だけ、ざっと捨てます。
    ザッとでいいです。
  2. 2
    片栗粉、小麦粉、塩、卵白1個分を加えて混ぜます。
    残った卵黄は、卵1個を追加して手順7で使います。
  3. 3
    フライパンに油をひき、大きめのスプーンですくって中火で焼いていきます。
    フチの細かい気泡が消えなくなったら裏返し。
  4. 4
    表裏に焼き色がついたら芋餅は完成です。
  5. 5
    味噌汁の具を切ります。
    出汁を取った後の昆布もついでに千切りで参加。
  6. 6
    出汁を張った鍋で根菜(と昆布)を先に煮始め、味噌を入れる直前に芋餅と長ネギを加えます。
  7. 7
    ごく弱火にして味噌を溶き入れ、2で使った残りの卵黄と全卵1個をほぐして回し入れます。
    すぐに火をとめます。
    (卵は別に無くても美味しいですが、2で余った卵黄の救済措置です。)
  8. 8
    お椀に盛り、ごまを振って完成です。
  9. 9
    芋餅は多めに作って、両面焼いたものをそのままおやつにどうぞ。
    香ばしくて美味しいですよ。
    塩を控えて最後に焦がし醤油をプラスするのもおすすめです。

おいしくなるコツ

口どけの良い芋餅になる粉の配分になっていますので、煮込むとバラバラに溶けてしまいます。 芋餅を入れてからは手早く済ませましょう。 油揚げなど入れても美味しいですよ。

きっかけ

おやつに焼いた芋餅を食べながら、今夜のメニューを考えるのが面倒だな〜…と思っていたところで手元を見て閃きました。 「これを煮てしまえ」と。

公開日:2017/08/12

関連情報

カテゴリ
じゃがいもその他の味噌汁だんご
関連キーワード
団子汁 芋餅 味噌汁 高齢
料理名
【ガサツ料理】根菜たっぷりホロホロ芋餅の味噌汁

このレシピを作ったユーザ

水酉 「はかる(計・量・測)」のは大の苦手(図ると謀るはできそう)ですが、とにかく食とお酒が大好き。 根っからの料理好きとは若干違うものの、どうせ作るなら最高に美味しく、と色々工夫しています。 計量ではなく、感覚を判断基準にしたレシピを中心にご紹介したいと思っています。 中には非常識な手法もあるかもしれませんが、それも含め楽しんでもらえればうれしいです。

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