材料(作りやすい量人分)
- にんにく・M~L
- 10~20個
- 酒
- 40~50cc
- ・・・・・・・
- ★保温専用ジャー
- 1台
- 竹製のパンクーラー(竹のかごなど
- 1台
- スプレー容器
- 1本
- ・・・・・・・
- ニンニクは保温専用ジャーの7分目まで
- 入る個数にします。
作り方
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- 1
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- ニンニクは、国産を使用しています。
また、乾燥した湿っていないものを使います。
新物のニンニクは1日干してから、作るようにします。
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- 2
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- ビニール袋にニンニク、酒40~50ccを入れて、シャカシャカふりまんべんなく馴染ませ、ひと晩寝かせます。
このひと手間で、熟成中に発生するニンニク臭がかなり軽減になります。
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- 3
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- 保温ジャーの内釜の底にパンクーラー(又は竹かご)を入れます。
★保温ジャー専用の器具などが、あればそちらを使ってください。
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- 4
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- (2)のニンニクを並べて入れます。
1段目と2段目は向きを変えて詰めます。
3段目も向きを変えて入れます。
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- 5
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- すべて交互に並べて詰めます。
ニンニクは内釜に、7分目の量を入れるようにし、ゆとりを持たせ、全体に熱が伝わるようにします。
★詰め過ぎは厳禁です。
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- 6
- 約2週間ほど、保温を続けます。
匂いの気にならない所に置きます。
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- 7
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- 保温専用ジャーには蒸気穴がなく匂いが漏れず、ニンニク臭も軽減されます。
黒ニンニク作り専用にしています。
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- 8
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- 翌日から、毎日1回ニンニクの上下を入れ替えます。
すべて取り出して内釜の底に水滴がついていたら、ついでに拭き取ります。
入れ終わったら、酒(分量外)を軽くスプレーします。
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- 9
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- 10日目くらいから、強いニンニク臭から香ばしい香りに変化してきます。
やや全体に茶色が濃くなってきます。
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- 10
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- これは2週間前後です。
表面の皮もかなり茶色が濃くなっています。
これで出来上がりにします。
手の平にしっくり馴染むような感触です。
強烈な匂いは消えて、ほとんど匂いません。
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- 11
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- ザルやかごなどに広げ、風通しのいい日陰に干し、完全に冷ましてから保存します。
1日に1片くらい食べます。苦みはなくしっとりとしたドライフルーツのような味わいです。
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- 12
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- 出来上がった黒ニンニクと作る前では、ひと回りほど小さくなります。
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- 13
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- 竹製のパンクーラーです。熱や錆に強いです。
金属製のものは錆びの原因になり使用は不向きです。
アルミホイルをクシャっと丸めて、底に数個敷き詰めてもいいみたいです。
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- 14
- ★黒ニンニクの保存方法(常温保存)
1ヶ月ほどで食べきるときは、紙袋や瓶などに入れ、お菓子などに入っている乾燥剤も入れ、風通しの良い冷暗所で保存します。
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- ★冷蔵庫で保存
タッパーなどに入れ保存します。暑い夏などにはお勧めです。
黒ニンニクは匂いが出ないので、庫内の匂い移りの心配もありません。
約6ヶ月保存が可能です。
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- 16
- ★冷凍庫で保存
ジップロックなどに入れ密封をして保存します。
やや乾燥して固くなりますが、凍らず美味しくいただけます。
約1年保存が可能です。
おいしくなるコツ
保温中は匂いがするので、部屋の中より目の行き届く屋外に置きます。
今後も続けて作る予定があるのなら、保温専用ジャーは、黒にんにく作り専用にしたほうが無難です(ニンニク臭が取れにくいので)
きっかけ
体力UPや免疫力のUPに、成人病対策に、疲労回復にも黒ニンニクで効果が期待できそうです。
2~3年前から試行錯誤を繰り返し、ようやく辿り着いた作り方です。
保温専用ジャーは、今後も作る予定がある場合は匂いが取れにくいので、専用にしておきます。