材料(/人分)
- 黒鯛(鯛、連子鯛等)
- 1匹
- 氷
- 適量
- 塩を入れた氷水
- 水2カップに塩小1~2
作り方
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- 主人が釣った黒鯛。うろこを取り、頭を切り落とし、内臓をかきだすところまで主人がしてくれていたので、この状態から三枚におろす方法をご紹介します。
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- 中骨の上に沿って、腹側から中央まで包丁を入れ、尾びれの手前まで切り込みを入れます。
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- 魚の向きを変え、背を手前にし、尾から頭の方に向かい包丁で切り込みを入れます。
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- 4
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- 尾のつけ根を切り離し、包丁を入れて頭の方に向かい骨に沿って身を切り離していきます。
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- 反対側も同じようにし、包丁で中骨から身を切り離します。写真は三枚におろした状態です。
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- 背びれは切り落とし捨てます。
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- 尾も切り落とし捨てます。
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- 腹側についている骨も切り落とします。(あら汁等に使えるので捨てずにおいておきます)
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- 指差ししているような、喉にささると痛そうな部分も我が家では切り落として捨てています。
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- あらは、食べやすい大きさに切ってボウルに入れておきます。
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- 骨取りで身の骨を抜いていきます。
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- このように骨があった赤い線の上を指でたどって、骨が残っていないか確認します。
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- 身を2枚とも食べやすい大きさに切り分けます。
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- 塩を入れた氷水を用意します。だいたい水2カップに塩小1~2入れます。
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- 身が白っぽくなるまでつけます。10分~15分くらいです。
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- 身が白っぽくなったら、水でさっと洗い流しキッチンペーパーを敷いたまな板の上に置きます。
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- 1切れずつキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
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- ジップロックに1回の調理に使う分だけ切り身を入れ、空気をぬきチャックします。
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- ジップロックに分けて入れて冷凍庫に入れます。
保存期間の目安は3週間。魚を買ってきた(釣ってきた)その日に下処理をして水気をきっちり拭き取り、密閉して保存することがポイントです。
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- ちなみに我が家ではこのようなうろこ取りを使っています。
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- あらは、あら煮やあら汁等に使えます。氷水で洗って血合いや汚れをとって下さい。キッチンペーパーで拭き取って冷凍することもありますが、その日のうちにあら汁等に使うことが多いです。
おいしくなるコツ
内臓を掻き出した後、血合いを取りますが、三枚におろした後も血合いや汚れを取り洗ってから、塩の入った氷水に入れて下さい。
きっかけ
魚を冷凍保存して解凍後も美味しく食べられるように下ごしらえをするようになりました。冷凍庫で2週間ほど保存しています。解凍後は必ず加熱調理して下さい。