作りおきに簡単圧力鍋調理 茹で柚子豚 レシピ・作り方

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pika10v
お正月などの作り置き料理に、柚子の香りと軽く振った醤油味の豚肩ロース茹で豚です。しっかり料理した感ありでお手軽にできます。酒のツマミにもお薦め。

材料(4人分)

豚肩ロースブロック
400g
柚子(大きめ)
2個
醤油
大さじ2程度
生姜や長ねぎの頭
少々

作り方

  1. 1
    柚子の皮をむいて細切りにします。細かい方が肉に良くまとわりつきますが、5mm程度までで十分でしょう。
    皮をむいた実は取っておいて下さい。食べる時に使います。
  2. 2
    柚子2個分で大体このぐらいの量になると思います。
  3. 3
    圧力鍋に肩ロースブロックを入れて生姜や長ねぎの頭など臭みを取る野菜の切れ端を入れ、コップ1杯の水を入れて蓋をし火にかけます。
    (これは3個分作った時の写真です)
  4. 4
    圧力鍋はものによって時間が違うので、お持ちの鍋の説明書を見て塊肉を茹でる時の時間を参考にして下さい。
    長く茹でれば全体がホロホロ解ける食感に。歯応えが欲しい時は火が丁度通る程度で。
  5. 5
    刻んだ柚子の皮の一部分を密閉容器の底に均等に敷きます。残りは追々使います。
  6. 6
    茹で上がった肉を取り出します。ここからは時間勝負。お肉が熱いうちに作業するので手早くまな板に移します。(何個も一緒に作る時は1個取り出したら蓋をして温度が下がらないようにします)
  7. 7
    幅広の肉は縦に一度割ったりして食べやすい大きさでスライスします。厚みは1cm前後。好みで薄くしても厚くしてもOK。
  8. 8
    先程柚子の皮を敷いた密閉容器にスライスした肉を敷いていき、その上にまた柚子の皮を掛けて、醤油をパラパラと振りかけます。ミルフィーユ状にそれを繰り返します。
  9. 9
    全部入れ終わったら蓋をして、味を染み込ませます。
  10. 10
    しばらくしたら容器をひっくり返して、上の方にも味が染みるようにします。あまり逆さにしておくと醤油が滲み出してしまうので、上下もとに戻して冷蔵庫で保存して下さい。
  11. 11
    皮をむいた柚子の実は取っておいて下さい。食べる時に果汁を絞って振ると美味しくいただけます。冷えているのが気になる時は電子レンジで温めてお召し上がり下さい。

おいしくなるコツ

醤油は一滴ずつ垂らせる最近の長持ちする密閉式容器の醤油が便利です。大量に掛かってしまうと味ムラになったりしょっぱすぎたりします。

きっかけ

結婚したての頃新聞のコラムで読んだ料理が美味しそうで、自己流に圧力鍋で作るように。毎年両方の実家に持って行き好評でした。今は夫の両親は他界し自分の実家だけですが、柔らかいから年寄りでも食べやすいと喜んでもらってます。

公開日:2021/12/31

関連情報

カテゴリ
簡単おせち料理冬のおもてなし料理簡単おつまみ豚肩ロースブロック・かたまり肉その他の圧力鍋で作る料理
料理名
茹で豚の柚子醤油風味

このレシピを作ったユーザ

pika10v 50代の主婦です。仕事から帰ってから夕飯作りなのであまりすごい料理はできません。今のところ家族が食べてハズレ料理はないようです。好みは薄味になりつつあるようです。

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