【北欧風】シナモンロールなスコーン レシピ・作り方
材料(7-8人分)
- 約14〜16個分
- 【スコーン生地】
- ★薄力粉 200g
- ★砂糖 30g
- ★ベーキングパウダー 小さじ2
- ★塩 ひとつまみ
- マーガリン(orバター) 60g
- カルダモンホール(orパウダー) 2-3粒(パウダーなら3-4振り)
- スキムミルク(牛乳の代用) 大さじ2強
- 水(牛乳の代用) 120ml
- 【フィリング】
- オリーブ油(orバター) 広げた生地に塗る分だけ
- 砂糖 大さじ2〜(お好み)
- シナモンパウダー 小さじ1〜(お好み)
- 【他】
- 薄力粉(打ち粉用) 大さじ2
- 粗挽き胡椒(トッピング用) 成形生地にひとつまみずつ(お好み)
作り方
-
1
【下準備】
・マーガリンはスプーンなどで小さく掬い、冷蔵庫で冷やす(目安1-2cm角)
・★粉類はまとめて振るっておく
・スキムミルクと水を合わせてスキムミルク液を作っておく -
2
カルダモンホールを使うなら、さやを外して種を取り出し、すり鉢やミルなどで細かく砕く
(パウダー使用なら、この作業は不要) -
3
大きめのボウルに★粉類と砕いたカルダモンを加えてまぜてから、マーガリンを入れ、指ですりつぶしながら粉類と手早く合わせていく
(全体が粉チーズ状になればok) -
4
スキムミルク液を大さじ1程度残して加え、ゴムベラ等で切り混ぜ、生地がまとまったらラップに平たく包み、冷蔵庫で1時間寝かせる
(残したスキムミルク液は後で艶出しに使用します) -
5
※ここからは生地を1/2ずつに分けると作業しやすい
大きめに広げたラップの上に生地1/2をのせ、同じサイズのラップを重ねた上から、麺棒などで生地を薄く伸ばす - 6 片方のラップを剥がし、打ち粉用の薄力粉を生地に薄く伸ばしたら、敷いているラップを利用して3つ折りに畳む
- 7 再びラップを重ねて生地を均等に伸ばし、片方のラップを外し打ち粉をして3つ折りにする、を約3回繰り返す
- 8 生地を5mm厚の長方形(縦長)に伸ばして上のラップをはずし、奥側の縁1cmを残してオリーブ油を全体に塗り、砂糖、シナモンパウダー(分量の1/2)を生地全体に満遍なくまぶす
-
9
敷いてあるラップを利用して生地を手前から巻いていき、残していた縁の部分でしっかりと生地を閉じる
(残りの生地1/2も同様に6-10の手順を行う) -
10
※成形:上向き渦巻き
渦巻きを上向きに成形するなら、単純に2cm厚になるよう等分する
渦巻きを上向きにして置き、形を整える -
11
※成形:側面渦巻き
生地を台形になるよう包丁で等分し、台形の狭い部分が上になるように置いて、楊枝などで両面の渦巻きの間を上から押さえつけ形を整える
(高さは約2cmになるよう調整) -
12
【焼く前の下準備】
・天板にはクッキングシートを敷いておく
・オーブンは180℃で予熱する - 13 天板に成形した生地を離して並べ、艶出し用のスキムミルク液を塗り、お好みで粗挽き胡椒をひとつまみトッピングする
-
14
180℃で予熱したオーブンで約20分焼く
(途中焦げそうならアルミホイルを被せる) -
15
完成、焼きたてでどうぞ
冷めても美味しいですが、20-30秒ほどレンジで温めるのも美味
きっかけ
某コーヒー店の欧米風シナモンロールが美味しいと勧められ、自分で作ってみたくなりましたが強力粉はないので作り慣れたスコーン生地で代用 参考に調べてたらこれにもお国柄があるのかふーん…と、カルダモンを擦り潰してみたくなって結局予定と違う北欧風に
おいしくなるコツ
水とスキムミルクは牛乳に変更出来ます マーガリンとオリーブ油はバターに変更したらリッチになります、フィリング用のバターはレンジにかけて溶かしてから生地に塗ってください カルダモンを使わずフィリングの砂糖を増やすと欧米風の味になります
- レシピID:1270027018
- 公開日:2023/04/09
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