昔ながらのおいしい焼きプリン レシピ・作り方
材料(4人分)
- カラメル液
- グラニュー糖 87g
- 水 大1さじ
- 熱湯 大4さじ
- プリン液
- 全卵 3個
- 卵黄 1個
- グラニュー糖 100g
- バニラビーンズ 1/5
- 牛乳 500cc
作り方
- 1 まず、カラメルソースを作ります。カラメルソースは冷めるとすぐに固くなりますから、あらかじめプリンを作る容器を準備します。
- 2 鍋にグラニュー糖(カラメル用)と水大1さじを入れ、中火にかけます。
- 3 グラニュー糖が溶け、沸騰してきますがあわてずゆっくりと混ぜます。
- 4 沸騰した泡が小粒になり始めるとキツネ色に色づいてきます。好みの色に合わせ、火を止めて熱湯大4さじを加えます。少しはねるので焼けどなど注意してください。
- 5 熱湯を加えたら手早く混ぜます。鍋が落ち着いたらプリンを入れる容器にカラメルを注ぎ分けます。注いだグラスは冷蔵庫で冷やしましょう。そのままだとプリン液を注いだときに混ざってしまいます
- 6 バニラビーンズ1/5をしごいて中身を出します。
- 7 牛乳500cc、グラニュー糖50g程度(プリン液用の半分程度)としごきだしたバニラビーンズ、バニラビーンズのさやを一緒に入れてゆっくり混ぜ火にかけます。70度以上にならないように!
- 8 全卵3個と卵黄1個をほぐし、残りのグラニュー糖を加えしっかり混ぜます。このとき、空気が入るとプリンを焼いたときに素が入るのでゆっくりあせらず気長に混ぜましょう!
- 9 手順7で温めていた牛乳を手順8にゆっくり混ぜます。このとき一気に牛乳を加えてしまうと卵が固まる部分ができてしまうので、少し加えて混ぜて・・の繰り返しで混ぜていきます。
- 10 全てが混ざったら、目の細かいストレーナでこします。このときも卵白などがこせずに残りますがそのままでかまいません。
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11
プリン液の上にキッチンペーパーをかぶせてあくを取ります。
また、気泡が残るようなら、食用アルコールをひとふきするか、ライターなどで泡を潰しましょう。 - 12 冷蔵庫で冷やしていたカップを取り出して、プリン液をゆっくり泡が立たないように注ぎます。
-
13
オーブンを170度で温めます。
天板に1cm程度の高さにお湯をはり、プリン液の入った容器を並べます。 -
14
予熱ができたら、170度で20分から25分で焼きます。
レンジの差があるので様子を見てください。表面が固まったようならOKです。 - 15 焼けたら、天板に氷を入れてお湯を冷やします。これは容器周辺のプリン液が固まってしまい中心付近が固まらなくなるのを防ぐためです。次に、160度で5分程度焼きます。
- 16 焼き終わったら150度で5分程度焼きます。温度を下げながら焼き、中身を固めていきます。一気に高温で焼くと表面、容器の周りが固まり、中身が液状になるため温度を下げながら焼き分けます。
- 17 焼き上がりの目安は表面を触って弾力がある程度。もしくは竹串で中をさしてみて状態を確認します。状態が大丈夫そうならオーブンから出します。少しゆるくても余熱で固まります。
- 18 粗熱が取れたら、容器にラップなどをかけて冷蔵庫へ入れましょう。
きっかけ
葉山のマーローのプリンを食べ、どうしてもこの味が出したい!味に感動して似た感じの味に仕上げてみました(^_^)v
おいしくなるコツ
手順は18手順で書きましたが、流れ作業で覚えてしまえば簡単です。また、レンジには性能差があるので固まり方の様子を見ながら時間は調整してください。 いまどきのコクのあるプリンとは違って懐かしい感じのプリンに仕上がります。
- レシピID:1250003595
- 公開日:2011/11/27
関連情報
- 料理名
- カスタードプリン
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