噛めなくっても栄養摂りたく雑穀ごはんでおかゆさん レシピ・作り方

作り方

1. 1 お粥さん、お米に対するお水の量で呼び名があるようです。二倍粥は軟飯、五倍粥は全粥、そして七倍粥ってのもあってさらに柔らかいものは十倍の五分粥、二十倍で三分粥。分と倍で混乱するよね。

   

2. 2 でも日本人ならよくよく考えれば大丈夫。
   今回一合150gでいきます歯が相当痛いのでゆるゆるでいい、七倍粥にしようお水の量は1050g。
   雑穀はいつも普通に炊く時3合で60g。

   

3. 3 商品によると思いますがこれは同量のお水を足すタイプ。なのでちょっと多めにして＋50gにしてみよか。
   ちなみにお水の1mlは1gです。
   って、介護食算数理科のお勉強はさておいて…

   

4. 4 お米を普通に研いでざっくり水を切って雑穀と1100gの水を圧力鍋入れる、これだけです。
   ちょっと塩味をつけるのと時節柄、食中毒防止にしょっぱ〜い梅干しを一個入れました。

   

5. 5 は、叔母の名作です結晶級。
   梅干しは季節や好みによるので分量外として、圧力鍋の蓋を適正にしめたら強火をつける。
   お水がたっぷりなので、沸く(圧がかかる)までに結構時間がかかります。

   

6. 6 ここんちの圧力鍋は圧がかかると青いボタンがせりあがり、白線2本出ると高圧のサインとなります。この状態で7分加圧。
   火にかけてからは時計を見るだけなので他ごとできるね時間外。

   

7. 7 時が来たらすぐに開けたくなる気持ちはわかるけど自然冷却。圧が下がるまで、ボタンが下がるまで放置です。
   もちろん放置時間もノーカン。
   圧が下がるとなんの抵抗もなく蓋が開けられるから。

   

8. 8 お玉で粥リフトっ。
   けっこう水っぽいですでろでろでろ〜んと崩れかけたお米粒雑穀粒がゆっくり流れ落ちる感じ。
   これはなかなかよい出来では？！
   とどきどきする、は関係ない。

   

9. 9 冬なら熱々がいいけど朝から暑々だったのでぬるい状態でいただきました。手順からお分かりの通り味気はそんなにありません。
   内科的な問題があるわけではない場合はお好みの味を足すといいよ。

   

10. 10 お塩やお醤油、麺つゆなど…もちろん梅干し追加でもいい。
    ちなみに加圧時間で並行して歯が痛くない家族のうどん弁当作れました。これのおつゆをかけて後半味変。さ、薬飲もうっと。

    

11. 11 残りはある程度冷めたらとっとと冷やす、半端な温度がモノを腐らせるからそれにお鍋の壁が乾いて洗いにくくなるから、お糊みたいなって。
    2つに分けて一個は冷凍しました2週間持つようです。