ピリップ君がやってきた！ノンフライヤーで甘辛手羽唐 レシピ・作り方

作り方

1. 1

   ピリップ君…、もとい、フィリップスさんです中古です。
   
   なんとなく古い油が気になるのでがしゅがしゅ洗った神経症。
   あ、もちろん時間外ですよ、手順ゼロでお願いします。

2. 2

   ピリップ君がきれいになったら心落ち着きクッキングスタート。
   
   といってもまずはテバモトさんに味を入れる作業です。
   丈夫い袋の入り口を大きく開けて全ての調味料を入れます。

3. 3

   調味料にお粉は入らないからね言っておくけど。
   
   薬味パートはにんにくのすりおろしと生姜もそれで、と言いたいところだけどここんちにあるのは干し生姜。
   ハサミで細かく刻めば戻るっしょ。

4. 4

   あとはテバモトさんを入れて調味液が全体にまわるように空気を抜いてクチをしばるよ。
   
   夏季なら冷蔵庫で放置。
   もしも万が一ピンホールがあいていたら悲劇なのでバットをしいて。

5. 5

   時々上下を返してそうだね、最低でも１時間は置きたいよねなんとなく。
   
   今回お昼に仕込んだんでゆうに３時間は経ってます。
   さてさてピリップ君はちと大きい。

6. 6

   放置で揚げ物が出来るなんて、その間に他のものいっぱい作れるわぁ♪なんてポジティブなクチコミも読んだがやはし目の前で作業したい、キッチンの構造上ね。
   
   ってんでIHコンロの上だよ。

7. 7

   で引き出しをこっちに向けたらわははもうこれ以外の作業なんてなんにもできないじゃーん、と笑うしかない。
   
   でもいいの、そのつもりでメニュー、組み立てたからね。

8. 8

   余談ばかりでどんどんコマをくってしまうが大丈夫、写真、いっぱい撮ったからね。
   
   ６では１８０℃で３分空焚きして余熱をしかけたところです。
   テバモトさんの汁気を切ったらお粉をはふっ。

9. 9

   上手にはふはふ、テバモトさんの生足…足じゃないか、が見えなくなる位しっかり衣をまんべんなく。
   
   ８本まで作れるって書いてあったけどけっこういっぱい、テレコテレコで満員御礼。

10. 10

    それではあちきはこれにてドロン…
    そう、あとはピリップ君におまかせです。
    
    テバモトの唐揚げのレシピはなかったんで、手羽元フライドチキンに従います、180℃で１８分。

11. 11

    温度も分も、ぎゃーっとひねるダイヤル式。
    なんとなくレトロな感じだけどなんでもかんでもタッチパネルなバーチャルボタンにまみれているのでこれはこれで新鮮だ。
    
    お知らせ音も超レトロ。

12. 12

    チーン♪だよ、いまどき。
    レンジでチンのレンジでさえそんな鳴き方しないのにさ。
    
    は、いいの！
    こんがりでしょお！
    お粉のせいか中古のせいか、中アミにすこうし皮を持ってかれました、

13. 13

    ひっついた、って意味ね。
    
    アツアツすぎてお箸でいじいじやってらんないのでトングでがっと引っぺがす。
    
    お野菜たっぷり刻んだ上にごろんごろんと乗せたら出来上がり！

14. 14

    おお！
    揚げるのが嫌でフライパン焼きしたよりもずっとしっかりきっちり焼けてるよ生色ゼロですグッジョブです！
    
    ヘルシオでやったよりはジューシィだよ油全部は落ちないんだねいいかもね♪