意外と簡単 ちゃっちゃかちゃっと鶏そぼろ丼 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 鶏もも挽肉
- 200g
- 玉子
- 3個
- マヨネーズ
- 玉子の黄身のひとまわり小さい大ほど
- 酒1
- 大さじ2
- 酒2
- 半カップ
- 砂糖
- 大さじ2
- 醤油
- 大さじ2
- 生姜
- スライスで数えたら2,3枚分
- 輪切り唐辛子
- ひとつまみ
- 白いご飯
- 3合イケます
作り方
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- 1
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- 味つけうんぬんはさておき、鶏そぼろって意外と簡単だなーと感銘したので残します。
簡単に思えるのは、火にかける鍋はひとつだからかもしれない。
そう、玉子はチンで作ります。
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- 2
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- 鍋にひき肉を入れ、酒1を入れてねちねちよく混ぜる。
火にはかけてません。
これをおかまぜ、って言うんだって料理番組でやってたからやってみた。
くろうとっぽいでしょエヘン。
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- 3
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- おかまぜがどんな効果を生むのかは知りません、テキトーですから。
ゴトク上だとごとごと動いてやりづらいよ。
安定した場所でねちねちしよう、とアドバイスはいっちょまえだが。
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- 4
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- お肉がゆるゆるになったらおかまぜ終了、ゴトクに移して弱めの中火をつける。
固まってくるのがのろいけど焦らずじっくり、固まってきた部分をほぐす感じで鍋内をいじる。
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- 5
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- 少し手が空いたので鶏そぼろの相方、そぼろ玉子を作ろう。
てかなんで、鶏そぼろ、なのに玉子そぼろ、って言わないんだろう。
ん?
言う地域ありますか?
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- 6
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- まあいいや。
ガラス容器にふんわりラップでもいいけど3個玉使いなので大きめのシリコンマを選択。
マヨを出してしゃかしゃか混ぜる。
しっかり混ざらなくていい。
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- 7
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- シリコンマの蓋して700wで1分チン。
電力は人それぞれなので、見張っててこんぐらいゆるゆるになったら取り出す、でもいいよ。
固まった部分を切るようにそうじゃない部分に混ぜる。
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- 8
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- 玉子ばっかにつきっきりもいけないよ。
時々ちゃっちゃかちゃっちゃかかき混ぜるんだ、鶏の鍋内を。
あ、玉子はもう30秒ほどチンしよか。
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- 9
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- シリコンマ内はこんな感じ。
ぶわっとふくらんで、でも中はちょっと半熟って感じで大成功、とします。
ぐるぐる混ぜれば余熱でちゃーんと全部固まるから。
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- 10
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- よくそぼろはお箸を何膳かまとめてもってぐるぐるって言うけどいいよフォークで。
ちゃっちゃか壊して細かくなったらそぼろ玉子のデキアガリっ。
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- 11
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- さ、鶏そぼろに戻ろう。
玉子同様、特に十本箸(あれは意味が違うか)を使わなくてもおたまでちゃっちゃかやればぽろぽろになる。
あ、先がフラットなそれだからかも。
まあいいや。
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- 12
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- 生姜を鍋上で直接すりすり。皮ごと使うのがジョニービーン流。
なぜなら面倒だか…じゃなく、皮ぎりぎりに一番栄養とうまみがあるって聞いたから。
まあいいや、酒2と砂糖、醤油をじゃー。
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- 13
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- ところでひつこい位に書いているがこのロックなシュガーはどうすればいいんでしょうか。
暇な時にがりがり削るという地道な作業をしています。
いつか薄くなってパキっと割れるといいな。
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- 14
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- まあいいや。
煮汁の水位がもとあった1/3位になるまで煮詰める。
輪切り唐辛子に辛味を求めるならば一番最初に、そうじゃなく、色がかわいいわねぇ、程度なら最後の方に入れるといい。
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- しっとりしたレンチン炒り玉はつけあわせでよく作るが、そぼろ丼仕様のものは初めて。
奇跡的に上手に出来上がったので、手順をメモして一緒に記念撮影。
は、あんまし関係ない。
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- おっとー、ここまで書いて思い出した、ごはんはゼロの手順で普通に炊いといてちょ。
器にたっぷり盛って、2色のぽろぽろを半分ずつ飾って出来上がり。
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- さあ、大きなスプーンでぐるぐる混ぜてがっぽがっぽと召し上がれ。
濃い濃い煮汁を少し残して作ったからね、ご飯が進んで進んで困ります。
おいしくなるコツ
緑がないので他のお皿からレタスを失敬してねじ込んだのは余分なお話。二色そぼろだもんね。
きっかけ
レンコンと鶏ひき肉でバーグにしようと思っていたが、玉子がたっくさんあったので、あ、そぼろ丼、やってみよー、と実験開始。