簡単♪失敗なしの袋漬け梅干2011 レシピ・作り方
材料(?人分)
- 完熟梅
- 1kg
- 塩
- 150g
- 丈夫なジッパーつき保存バッグ(大)
- 1個
- <紫蘇漬けにする場合>
- 赤紫蘇
- 500g
- 塩(紫蘇の15%)
- 75g
作り方
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- 1
- 梅は熟し加減が足りない場合は紙袋かダンボウルに平らにいれて置き、赤みがさしてくるまで追熟させます。
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- 2
- 梅は洗って水をふき取り、ヘタを楊枝などでとる。
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- 3
- ジッパーつき袋に、梅と塩を入れ、よく混ぜた後空気を抜いて口をしっかり閉め、平らにして塩を万遍なくいきわたらせ、口の端をわずかに開け、ストローを差し込んで空気を吸い出す。
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- 4
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- 新聞紙をしいた箱などに平らに入れて一日一回ひっくり返し、水が上がってくるまで待つ。空気が入っているようだったらまたストローで吸いだす。(梅酢を吸い込まないように注意)
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- 5
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- 水が上がってきたらそこから土用干しまで一ヶ月くらいおいておきます。
時々、様子をみて、空気が入っていたら空気を抜いて、梅が汁に漬かっている状態を保ちます。
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- 6
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- <土用干し>
7~8月の晴れた日に、汁を切ってざるに並べて干す。梅酢もビンに入れて天日にあてます。
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- 7
- 夜になったら梅酢に戻して1晩おく。
梅酢も梅干も干すと甘みが出ます。梅酢に戻すと梅干に酸味と甘味が増えます。
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- 8
- 翌日また並べ直して干し、夜は梅酢に戻す。
干して梅酢に戻す工程は梅の状態を見て好みの加減になるまで繰り返します。
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- 9
- もう一度並べて干し、最後の干しは夜も1晩中おいて出来上がり。
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- 10
- 雨が降りそうな時は室内に取り込みます。
天気が悪い日は梅酢に戻した状態で置いておいてもオーケーです。
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- 11
- 雨に濡れた場合はよく拭いて晴れた日にまた干して日光消毒します。
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- 12
- 梅干を保存ビンなどにつめてできあがり。
梅酢に梅を戻して保存する方法もあります。(しっとり、超すっぱくなります)
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- 13
- 紫蘇付けの場合:
水が上がってきたら、よくよく洗った紫蘇を葉だけちぎってボウルにいれる。(ちょっとぬれてても大丈夫です。)
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- 14
- 塩の1/3量を入れてよくもみ、出たあくを絞ってすてる。
これを後2回くりかえす。
梅干のあがってきた汁(梅酢)に紫蘇を入れて発色させ、そのまま干すまで置いておく。(4の土用干しへ)
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- 15
- ■カビが生えてしまった場合■
梅酢から梅が出ているとカビ(酸膜酵母菌)が生えることがあります。
その場合、その部分を取り除いて、土用干しし、梅酢も、天日に当てて殺菌します。
おいしくなるコツ
袋でつけると重石が要らず、水も早く上がるのでカビの心配がないです。
よく熟した皮の薄い梅を選ぶと美味しくできます。干し加減、梅酢に戻し加減でしっとり加減や酸っぱさなどを調節します。
きっかけ
カビはえたことありません。
梅干はやっぱり昔ながらのこれです。