いもごぼた餅 レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
鶴岡市羽黒の松ヶ岡地区に昔から伝わる料理です。ご飯と里芋を一緒に炊飯器で炊き、炊きがったらすりこぎでぼた餅を作ります。
みんながつくった数 2

材料(4~6人分)

うるち米
3合
里芋
200g
豚バラ肉
200g
ごぼう
1本(100g)
にんじん
中2本(300g)
大根
1/2本
長ねぎ
2本
しいたけ
5本
えのき茸
100g
しめじ
100g
しょうゆ
120cc
大さじ2
だし汁
1600cc
3合分

作り方

  1. 1
    材料を準備します。うるち米はとぎ、30分位水に浸しておく。
  2. 2
    里芋は皮をむき、厚さ1㎝位に切る。
  3. 3
    1のうるち米と3合分の水と2の里芋を炊飯器に入れて炊く。
  4. 4
    きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め切りにする。
  5. 5
    ごぼうはささがきにし、にんじんと大根はいちょう切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
  6. 6
    鍋にだし汁、酒、大根、にんじん、ごぼうを入れて火にかけ、にんじんがやわらかくなったら、豚肉を加えて煮る。
  7. 7
    肉が煮えて、根菜類がやわらかくなってきたらきのこ類と長ねぎを入れて、しょうゆを加えて味つけする。
  8. 8
    3が炊き上がったら、粒が少し残る位まですりこぎでつぶす。
  9. 9
    手に水をつけて、8をひと口大に丸めて「いもごぼた餅」を作る。
  10. 10
    7の汁を少し取り、9の「いもごぼた餅」を煮る。
  11. 11
    味をしみ込ませたら汁ごと7に戻して少し煮る。
  12. 12
    できあがり。

おいしくなるコツ

いもごぼた餅は煮すぎると形が崩れるので注意する。里芋は茹でると手で皮がむける。

きっかけ

鶴岡市羽黒の松ヶ岡地区に昔から伝わる料理です。十三夜(栗名月)10月中旬~下旬に「いもごぼた餅」と野菜や果物をお供えして収穫に感謝します。松ヶ岡は開墾した土地のため、あまりお米がとれなかったので、お米に里芋を入れ量を増やして食べていました。

公開日:2022/11/04

つくったよレポート( 1 件)

2023/01/05 03:22
内陸地域の お雑煮味に似て つるりを使い飲み込み 餅苦手さんに好評令和五年お雑煮で。片栗粉又は餅粉 うるち粉で作りレンジ里芋餅、揚げ里芋餅に いもごぼた餅大活躍
ブルーボリジ
うるち米と里芋を一緒に炊くよりできる時短いもごぼた餅の紹介ありがとうございます。お雑煮のお餅代わりにも活用できるのですね!また是非レポートください♪

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鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
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