すだちの保存方法
豆知識レシピ
すだちの保存方法
材料(有る人分)
- スダチ 有る分
作り方
- 1 ビニール袋に5個ずつくらい入れてなるだけ空気に触れさせないようにして入れてそれを光を通さない黒い袋に入れ冷蔵庫で保存してます。
- 2 2℃~5℃ぐらいの冷蔵が良さそうで鮮度保持剤と一緒に入れておくとより長持ちしますね^^。
- 3 柔らかいものや黄色くなってきているのは糖度が高く完熟へ向かっているのでそれから利用しています。
- 4 沢山のスダチは「スダチ酒」にしています。 レシピID1460001763で紹介してます。
- 5 また、黄色くなりかけてきたものからは「スダチネード」として 楽しんでます。 レシピID1460001764です。
- 6 スダチを絞って製氷皿に入れて冷凍にして保存
- 7 袋に入れて保存すると1年くらいは保存をしています。
- 8 熱い時期は冷凍したスダチで 冷たくした飲み物として蜂蜜を加えた冷水で涼を得てます。
すだちの保存方法~すだち酒~
材料(多数人分)
- スダチ 30個
- ホワイトリカー 2リットル
- 氷砂糖 500g
作り方
- 1 すだちはスポンジやタワシなどで皮の汚れを取りながら水洗いをしてキッチンペーパーなどで水気をていねいに拭き取ります。 半分に切ったスダチの種を楊枝などで取り出します。
- 2 スダチ10個分入れ氷砂糖 を3分の一入れまたスダチ10個分と交互に入れて最後にホワイトリカーを注ぎ入れます。
- 3 すだちは2週間ほどで取り出すと酢橘の色が随分と変わってしまってます。 3ヶ月くらいで飲めるようになりますが熟成させるほどまろやかになりますね。
- 4 最近は砂糖を1kg入りを3回に分けて利用で333kgを目安でスダチ30個は採る時期によって量が違うので1kgにしていて35個ぐらいになってます。
すだちの保存方法~すだちのはちみつ漬け~
材料(1人分)
- すだち 2個
- 蜂蜜 150g
作り方
- 1 すだちは洗って、水気をしっかり拭く。
- 2 適当な厚さにスライスして、除菌した瓶に入れる。
- 3 蜂蜜を入れて蓋をして、全体がシャバシャバになるまで常温 におく。
- 4 よく混ぜて、冷蔵庫で保管する。
完熟すだちの保存方法~ジャム~
材料(_人分)
- すだち 800G
- 砂糖 400G
作り方
- 1 すだちを良く洗います。完熟すだちなので黄色くて大きいです。
- 2 半分に切ってジュースを絞ります。種は取り除いてくださいね。
- 3 外皮、ジュース、薄皮に分かれました。
- 4 絞り立てのジュースはとっても爽やかでいい香りが立ち込めます。
- 5 外皮は2、3回に茹でこぼして、苦みを取ります。この時の茹でこぼしたお湯はボウルなどに取っておきます。
- 6 茹でこぼしたお湯は、お風呂に入れます。すご~く香りの良いお風呂が楽しめますよ。捨てるのはすごーくもったいないです!
- 7 柔らかくなた外皮をブレンダーで細かくします。
- 8 薄皮もブレンダーで細かく潰しておきます。
- 9 外皮、薄皮、砂糖を鍋に入れ混ぜます。
- 10 絞ったジュースを入れて、焦げないように注意しながら30分ほど煮詰めます。
- 11 サラサラですが、冷えるともう少し固まるのでちょっと早いかなというところでOKです。
- 12 瓶に少々水を入れて、電子レンジで消毒します。
- 13 瓶詰めすれば保存可能!
- 14 鍋に水を少量入れて、周りに着いたジャムをこそげ落としながら弱火で温めますます。
- 15 鍋を洗った後のすだち茶も十分美味しくいただけますよ! 捨てるのはすだちのヘタと種だけ。
豆知識コラム
すだちの旬
夏から秋にかけて出回り、徳島県の特産品として有名です。
夏には麺類の薬味として、さっぱりと。
秋の味覚、脂がのったさんまの塩焼きにきゅっとひと絞りして。
さまざまな旬の料理にさわやかな味と香りを添えてくれます。
すだちの選び方
すだちはカボスよりもひとまわり小さく、皮が薄く果汁が多いのが特徴です。
鮮やかな濃い緑色で、皮にツヤとハリのあるもの、より重みを感じるものを選びましょう。
すだちは熟すと黄色くなりますが、未熟な緑色の時のほうが風味よいとされています。