オリーブオイルの保存方法
オリーブオイルは酸化しにくく、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸を豊富に含んでいます。このため、胃酸の分泌を調整し腸の働きをよくして便秘にも効果があるといわれています。また、抗酸化作用によりアンチエイジング効果も期待できます。エクストラバージンは香り豊かなオイルなので、シンプルにサラダなどにかけて頂くのがおすすめ。品種、産地、収穫時期などによって風味や味わいが異なるのも面白いです。
（協力／フードソムリエ http://www.food-sommelier.jp/ 文／料理家・MIZUKA）
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ソース・調味料・ドレッシング
、
オリーブオイル
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豆知識レシピ
ガーリックオイル
材料（ひと瓶人分）
- にんにく 1山
- オリーブオイル 適量
作り方
- 1 材料の瓶を用意します
私が使用したのは下くらいの大きさですが、お家にある密閉できる瓶でしたら大きさは構いません
- 2 オイルを保存する瓶を煮沸し、水分が残らないようしっかり拭き取ります。
（たっぷりの熱湯に3分ほど、フタは1分ほどグラグラ煮る）
- 3 芽を取り除いたにんにくをみじん切りにする
- 4 みじん切りしたにんにくの2/3をたっぷりのオリーブオイルでゆっくり加熱する
- 5 このくらいの色になったら火を消し、残りの1/3を入れてかき混ぜる(水分を飛ばすだけの感じ)
- 6 荒熱が取れたら、瓶に入れる
- 7 オリーブオイルを瓶いっぱいまで注いだら出来上がり
香味ラー油
材料（２家族人分）
- オリーブオイル 約300ml
- 白ゴマ 大さじ３～４
- 八角 1個
- 七味（詰め替え用） １袋
- 一味（詰め替え用） １袋
- 山椒（実山椒・花山椒） お好みで適量
- 鷹の爪（輪切り） ５～６本分
- 鷹の爪（保存用） ２本
- 乾燥させた、柑橘の皮 ５枚程
作り方
- 1 あっという間に作れるので、材料を手元にすべて準備しておきます。
- 2 オリーブオイルに八角をほぐして加えます。 八角の香りが立って来たら、柑橘類の乾燥皮を入れます（無ければ必要ありません）。
- 3 柑橘の皮に焦げ目が付いて来たら、残りのスパイスを一気に入れてジュワッとなったら火を止め、ゴマが茶色く焦げるのを待ちます。写真のようになればOK。
- 4 ジョウゴなどにキッチンタオルをひいて、こしながら容器に移します。プラスチックの場合は、油が冷めるのを待ってから行いましょう♪
容器に保存を良くする為に鷹の爪を入れて完成。
ごまドレッシング
材料（２０人分）
- すりゴマ 30ｇ
- オリーブオイル 180ｃｃ
- にんにく １かけら
- 酢 ４０ｃｃ
- しょうゆ 60ｃｃ
- 砂糖 ４０ｇ
作り方
- 1 にんにくをすりおろし、他の材料全部と混ぜ合わせるだけ！
オリーブオイル漬け✩
材料（約６～８人分）
- オリーブオイル ２００ｍｌ
- ドライトマト ２０ｇ
作り方
- 1 きれいに洗って乾燥させた保存瓶にオリーブオイルを入れます。
- 2 １にドライトマトを１～２ｃｍ×２ｍｍ程度に刻み入れます。
- 3 ✩１日漬けたくらいから食べられます。
豆知識コラム
オリーブオイルの種類について
オリーブの果実だけを使用し、高熱処理などがされていない香りと品質の良い酸度0.5％未満のものを「エクストラバージン」、酸度2％以下を「バージン」、精製したものにバージンオイルを混ぜたものを「ピュア」といいます。現在ではほぼ全量が輸入品です。
オリーブオイルの選び方と保存方法
日光が当たると酸化するため、遮光性のびんに入ったものを選ぶと良いでしょう。また、なるべく製造年月日が新しいものがおすすめです。保存は、酸化を防ぐためにも蓋をしっかり締め、日のあたらない冷暗所で。冷蔵庫だとかたまってしまい温度変化で劣化してしまうので注意してください。
オリーブオイルに関する豆知識
オリーブオイルに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。
