銀杏の下処理

一粒だけで秋を感じさせることのできる、銀杏。
銀杏の殻を割るときは、生のままだと中身がつぶれてしまうので、まずは殻ごと炒めるのがポイントです。
銀杏は中毒性を持つため、美味しいからと言って食べ過ぎには注意しましょう。
大人で1日10個程度、子供は肝臓の機能がまだ未発達なので5個程度、5歳以下の小さな子供は特に注意が必要です。
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豆知識レシピ

銀杏の下処理

材料(1回人分)

  • 銀杏 100g
  • 少々

作り方

  1. 1 銀杏は、あれば銀杏割りで割っておくと便利です。なければそのままでもOKです。
  2. 2 フライパンに銀杏を入れてふたをして中火で炒ります。ゆすりながらパ~ンとはじける音がしたらOKです。(5分くらいかな…?)
  3. 3 まな板の上に数個取り出し、タオ等をかぶせて手のひらをのせて、体重をかけて割れ目を入れます。そして殻をはずして下さい。
  4. 4 3の段階で剥けてることもありますが、薄皮が残ってるので、鍋に水と少量の塩を入れて沸騰させます。
  5. 5 銀杏を入れて、お玉でごろごろさせると薄皮がむけます。それでもむけないものは手で剥いて下さい。
    銀杏の下処理
  6. 6 薄く広げてラップに包んで冷凍します。
    銀杏の下処理
  7. 7 お塩を付けて食べると美味しいです。
    銀杏の下処理

銀杏の下処理~レンジで~

材料(1人分)

  • 銀杏 20個~30個
  • 銀杏がかぶるくらい

作り方

  1. 1 銀杏に包丁の腹をあてて、少し体重をかけてつぶす。
    銀杏の下処理
  2. 2 少し亀裂が入ったら手でむく
    銀杏の下処理
  3. 3 茶色い皮もとる
    銀杏の下処理
  4. 4 器に銀杏と水をいれて電子レンジで1分半~2分加熱したらできあがり。
    銀杏の下処理

豆知識コラム

銀杏の旬

銀杏の旬は10月~11月です。
イチョウの樹から銀杏の実が落ちているのは、秋を感じる光景の1つですね。
通年手に入る食材ではありますが、できるだけ旬限定で使いたいものです。

銀杏の選び方

殻の表面の色が白く乾燥しているもの、デコボコのないツルツルとしたものを選びましょう。
殻を振って音がするものは中の身が未熟な証拠です。
また、殻が黒ずんでいるものは古くなっているので、避けた方がよいでしょう。

ぎんなん(銀杏)に関する豆知識

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