秋の味覚♪¨̮⑅*⋆。ご飯の〆やお弁当に松茸ごはん レシピ・作り方
材料(茶碗4~5杯人分)
- 米
- 2合
- 松茸
- 1~3本
- 昆布出汁
- 約300cc
- お酒
- 大さじ3
- 醤油
- 大さじ1
- 塩
- ひとかけ
作り方
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- 〈工程〉
昆布出汁作る
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米研いで浸水
↓
松茸の汚れ取り、カット
↓
米の水気を切ります
↓
出汁と調味料松茸入れて炊飯
↓
ご飯のシャリ切り
↓
盛り付けて...おにぎりに
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- 〈 地域別・松茸の旬〉
北海道・・・8月中旬
東北地方・・・9月中旬
中部地方・・・9月下旬
近畿四国地方・・・10月上旬~中旬
九州地方・・・10月下旬
収穫量の約半数が、岩手県
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- 〈 翌日くらいまで保存する場合〉
乾いた新聞紙やキッチンペーパーで包み、密閉袋に入れてから冷蔵庫で保管します
松茸は水分が苦手です
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- 〈昆布だし〉水出しで、水300mlに対し4〜5㎝四方昆布を1枚を約3時間ほど浸します
※水に対する昆布の割合は、水重量に対して1%の昆布
※白出汁+水で300mlでもOK
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- ※だし取り用の昆布を用意してください
おすすめの昆布は
利尻昆布(りしり)
羅臼昆布(らうす)
真昆布(ま)
△日高昆布(ひだか)
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- ※切り込みを入れると余計な雑味やぬめりも出やすくなるので今回はそのまま切り目を入れずに出すのをおすすめします
昆布だしのみで炊いたほうが松茸の風味がいいので昆布のみにしています
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- お米を研いで浸水させておきます
※30分~2時間
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- 〈松茸処理〉
・松茸は鮮度が大事ですので、手に入れたらできるだけ早く下処理をして食べることをおすすめします
・2〜3日後にしか調理できない場合は、土付きのまま保存
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- 石づきといわれる根元の硬い部分を、えんぴつを削るように包丁で切り落とします
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- ボウルに水を入れておき、水の中でさっと土を落とす程度に、洗います。
※軸の部分、カサの部分とそれぞれ表面をなでるように
※水につけ時間はできるだけ短く
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- 洗った松茸はすぐにタオルやキッチンペーパーなどにで、軽く押さえるようにして水気をふき取ります。
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- 〈 ふき取った松茸の保存方法〉
濡れていないきれいなキッチンペーパーを新しく用意して1本ずつ包み、ジップロックやタッパーなどに入れ、におい移りのないようにして冷蔵庫で保存します
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- 松茸をカットします
※好みの切り方でスライスします
手で食べやすい大きさに割いても
松茸と気づかれるように大きくカットしてみました
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- こんな切り方でも
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- 浸水していたお米の水を一度切ります
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- 〈 松茸ご飯 〉
・お米
調味料
・酒大さじ3、
・醤油大さじ1
・塩ひとかけ
を加え続けて、昆布だしを2合の目盛まで入れます
グルッと全体に混ぜて
・松茸を入れます
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- ↓↓
炊飯スタート
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- 炊飯されました
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- 大きな松茸カットを入れた場合は一度炊飯器から出します
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- しゃもじを縦に入れてシャリ切りします
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- ご飯に盛り付けて完成です
大きな松茸あるなら乗せて~٩(ˊᗜˋ*)و♪
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- 〈昆布の種類 〉一部のみ
場所によって、採れる昆布の種類が違います。
売られている国産の昆布は90%が北海道だそうです
昆布の種類によって味が変わります
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- 利尻昆布(りしり) … ほのかな甘みと昆布の香りと、じんわりと強めのうま味がある。
★主にだし昆布として、塩昆布、湯豆腐など
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- 羅臼昆布(らうす) … コクや風みが強く濃厚なうまみと甘みを感じます
火入れするとより濃厚さが増します
だしの色は多少黄色みを帯びています
★主にだし昆布として、おやつ昆布、佃煮
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- 真昆布(ま) … 味が上品で水出し、火入れともに、香りは穏やかで上品な甘みとクセのない澄んだうま味が口の中に広がります
★主にだし昆布として、佃煮、塩昆布など
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- 日高昆布(ひだか) … 昆布の旨みより、磯の香りに近い風味が強く、淡い甘みやうま味が出ます
佃煮昆布、昆布巻、おでん用、✩.*˚だし昆布など
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- 厚葉昆布(あつば)...葉に厚みがある。主な用途
昆布巻、佃煮昆布、酢昆布
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- 長昆布(ながこんぶ)..
生産量が最も多い
特徴6~15mと長い。佃煮や昆布巻などとして加工され5・6月にとれた物を棹前昆布(さおまえ)という
佃煮昆布、おでん用、昆布巻など
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- 細布昆布or細目昆布(ほそめこんぶ)
幅が細く、1年目に採取される。切り口が最も白く、細目の葉形で粘りが強い。
主な用途
とろろ昆布、納豆昆布、刻み昆布など
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- ガゴメ昆布(がごめこんぶ)
表面に籠の編み目のような紋様がある。粘りが強く、とろろ成分が多い。
とろろ昆布、おぼろ昆布、松前漬けなど
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- 〈外国の松茸〉
①中国
②アメリカ
③カナダ
松茸は「生鮮食品」なので美味しく食べるには、収穫してから早く食べられるのかが重要なので近隣国の中国からの輸入量が一番多いそうです
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- 中国産の松茸の特徴は「匂い」と言われています
理由は、輸入する間に松茸の香りが抜けやすく、そのために人口香味料などを使ってスーパーに出ることが多いようです
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- アメリカやカナダは国産より寸銅で大きく別の種類のため「アメリカ松茸」と呼ばれています色はマッシュルームに近く白め。安価で味も香りも国産とあまり変わらないです
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- 肉厚なので松茸ご飯や天ぷらにすると美味しいそうです。
日本まで長距離で航空便で輸送するために、燃料費の相場の影響を受けやすく、価格が毎年安定しないようです
おいしくなるコツ
★松茸①笠が開きすぎていない②軸が太くしっかりしている③ずっしり重みのある
★「かつお+昆布のだし」でもOKです
★昆布は口に直接含んでも自然なうまみが広がるので、おいしいです。
昆布を、そのまま食べて好みの種類の昆布かチェック出来ます
きっかけ
松茸が売り場に並んできました~
昔はおばあちゃん家の山にたくさん出来てたので、他のキノコの方が旨いなぁなんて話してましたが今では無くなっちゃって(=_=)貴重になってきました笑
※調理時間は作業時間のみ
米の浸水、昆布の浸け置き、炊飯時間は除きます