ゆるく作る、我が家の手ごね丸パン レシピ・作り方
材料(1人分)
- A強力粉 200g
- A砂糖 20g
- A塩 3g
- Aバター(常温に戻す) 20g
- ドライイースト 3g
- ぬるま湯(30℃ぐらい) 65ml〜70ml
- 牛乳 65ml
作り方
- 1 Aと牛乳を全てボウルにいれる。
- 2 ぬるま湯を作り、ドライイーストをそこに入れてよくかき混ぜて、ドライイースト液を作る
- 3 1のボウルに2のドライイースト液をいれる。
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4
ゴムベラで軽くひとつにまとまるぐらいまで混ぜたら
10〜15分を目安に手ごねで
ボウルの中で生地を捏ねていく。 -
5
粉っぽさが消えバターがなじみ、少しベタついてきた時に生地が手につくぐらいがベストな水分量の目安です。
※もし、足りない時はほんの少しずつ水を追加して捏ね、生地の様子をみてください。 -
6
ある程度捏ねていくと、生地も手につかなくなってくるので
ざっくりとなめらかな感じになり、ひとつにまとまったらボウルにラップをして
暖かい場所などで30分ほど放置する。 -
7
時間になったら、ラップを外し
また表面がツルッとするまでボウルの中で捏ねる。
1〜5分程度でツルッとします。 -
8
ざっくりこねたら
オイルを表面に軽く塗って、またボウルにラップをして30分放置する。
※ここから一時発酵開始です。 -
9
時間になったら少し膨らんでいるので、生地をひっくり返して
パンチを4〜5回してガスを抜く。 - 10 パンチをしたら折りたたむように、生地を畳みながら捏ねる。
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11
生地の向きを90度変えて、また折りたたむように捏ねるのを、8〜10回ほど繰り返すと
すぐきれいにまとまってくるのでボウルにラップをして30分放置する。 - 12 9〜11の工程をもう一度繰り返す。
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13
時間になったら
ボウルから台などに取り出して、一度簡単に丸くまとめなおし、スケールではかる。 -
14
まずは2分割にします。
増減させた生地は切り口につけておくといいです。 -
15
その後、3つずつにして
合計6個を切り分けます。 - 16 綺麗な面を台に押し付けるようにして、まずは簡単にまとめなおします。
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17
切り口の面を中に入れ込むようにして丸めていきます。
最後生地を閉じるのはこの時点では軽くでも大丈夫です。 - 18 ラップなどを被せて15分ベンチタイムを取ります。
- 19 時間になったら、また少し膨らんでいるのでここで少しガスを抜くように、綺麗な面を台に押し付けて広げてから、まるめなおします。成形なのでこの時はしっかり生地を閉じてください。
- 20 6枚に切ったオープンシートに乗せて、霧吹きをして暖かい場や発酵器などで2次発酵させます。
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我が家は発酵器がないので
オーブンに付属されていた網と天板を利用しています。
網にパンをのせ、下の天板に
お湯を張って、1〜2回お湯を入れ替えています。 -
22
それもできないという方は
大きなタッパーの蓋にパンをのせて、容器をかぶせて2次発酵させるやり方もあります。 - 23 ひとまわりほど大きくなってきたら、オーブンを190〜200℃に予熱し、予熱が終わったら25〜30分程度焼いて出来上がり。
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表面の色が焦げそうになる場合はホイルを被せてください。
オーブンは個体差があるので
焼きながら温度調整してください。
※うちは比較的安価で火力は強くない電気オーブンです。 -
25
少し暖かいぐらいになったら
乾燥させない為にビニール袋などに入れ常温で保存。
またはある程度冷めたら
ぴったりラップをして冷凍で
保存をしてください。 -
26
解答は常温の場所で自然解凍か、オーブンなどだと
冷凍したまま焼く事も可能です。
個人的には自然解凍後に焼くのがおすすめです。 -
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私のようにパン初心者でも
失敗が少ないので、時間があれば是非チャレンジしてみてください。
成形時に、惣菜系のパンにする事も可能です。
きっかけ
引越し後、自宅近くにパン屋がなく、 定番の食パン(ID: 1930028957)と丸パンだけは もう自宅で作れるようにしようと思い立ったのがきっかけです。 古いアパートなので 叩きごねなどできなくても 作れるように試行錯誤しました。
おいしくなるコツ
のんびり、時間をかけるのが膨らむコツです。
- レシピID:1930029070
- 公開日:2024/09/28
関連情報
- カテゴリ
- 丸パン
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NIVEAん2024/11/12 14:36おいしいです。
ゆるく作れて美味しいと思えるような
我が家の手ごねで作る定番パンです。
叩きこねは無しです。
※6個の丸パンができます。