オリエンタルなお菓子:バクラヴァBaklava レシピ・作り方

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フランスむっちゃん
地中海沿岸各国で好まれているお菓子です。このレシピはユダヤ系なのでアルコールを入れて香りづけしています。

材料(20人分)

Pâte Filoパートフィロ
1袋(25枚前後)
ピスタチオ(むき実)
300g
アーモンド(素焼き)
200g
飾り用アーモンド
50個ほど
無塩バター
250g
A はちみつ
250g
A 砂糖
300g
A 水
500cc
A レモン
1/2個
A ラム酒Rhamなど(香りづけ)
大さじ3

作り方

  1. 1
    このお菓子で一番大変な作業がこのピスタチオとアーモンドの薄皮取りです。

    沸騰したお湯に一気に入れ、1つ1つむいていきます。

    地道な作業ですがこれをするととても美味しくなります。
  2. 2
    薄皮をとったピスタチオ・アーモンドをオーブンで空焼きし、水分を飛ばします。

    ここまで準備しておけば冷凍保存もできます。
  3. 3
    ピスタチオとアーモンドをミキサーで細かくします。つぶつぶ感が残る程度にざっくり砕いてください。
  4. 4
    こんな感じです。
  5. 5
    Aの材料を全部入れてシロップを作ります。少しとろみが出たらOKです。
  6. 6
    4に5のシロップを少し入れて混ぜます。パラパラにならないようにするためなのでできるだけ少ないシロップで混ぜてください。
  7. 7
    バターを湯煎で溶かします。
  8. 8
    Pâte Filoパートフィロは餃子の皮よりも薄く乾きが早いです。手早く作業をしていきます。

    まずオーブンプレートの大きさに切ります。

    15枚前後の束を2つ作っておきます。
  9. 9
    1枚引いてバターを塗り、また1枚引いてバターを塗る。これを13〜15枚ほど繰り返します。
  10. 10
    6を敷き詰めます。
  11. 11
    その上に9の作業を繰り返します。

    全体に切込みを入れ、アーモンドを置きます。
  12. 12
    残ったバターをまんべんなくかけます。アーモンドの上もです。

    冷蔵庫で10分ほど冷やします。
  13. 13
    180℃で40分焼きます。
  14. 14
    5のシロップをまんべんなくかけ、常温で半日以上置き、生地にゆっくり染み込ませます。

    これで完成です。

おいしくなるコツ

焼き具合、そして焼きあがった後にかけるシロップの味が大事です。砂糖の味を引き立てるかはちみつを引き立てるか、レモンにするかオレンジにするか、ラム酒を入れるか入れないかなど、お好みで調節してください。(^_^)

きっかけ

友人宅での持ち寄りパーティーで初めて食べて感激し、即レシピを頂きました。実際に作ってみると焼き具合以外はむずかしくありませんでした。Pâte Filoのさくさく感とシロップのしっとり感は何とも言えない美味しさです。(^_^)

公開日:2015/01/20

関連情報

カテゴリ
その他の焼き菓子その他のトルコ料理世界のお菓子
関連キーワード
パートフィロ ピスタチオ アーモンド オリエンタル
料理名
バクラヴァBaklava

このレシピを作ったユーザ

フランスむっちゃん 南フランスに15年以上住んでいます。マクロビに興味があるので、ベジレシピが多いと思います。電子レンジ、圧力鍋は使っていませんので、短時間料理が苦手です。日本みたいに惣菜やお弁当、瓶詰めのソースを手に入れることはできませんので、食べたいものは自分で作っています。料理中は写真を撮り忘れることが多いですが、マイペースでお気に入りレシピを少しずつ紹介できればと思っています。

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