パリでおいしい「リュバルブのタルト」いただきます！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 リュバルブを準備します。
   綺麗に洗い、葉と付け根の部分を切り落とします。
   ２〜３cmに切りましょう。

   

2. 2 切ったリュバルブをボールに入れ、レモン汁と砂糖３８gと混ぜます。
   最低８時間。夏期は、冷蔵庫に保管します。

   

3. 3 リュバルブの準備ができたら、タルトを焼けます。前日に準備がいいでしょう。
   汁が出るので、先にザルで汁を切っておきます。
4. 4 オーブンを１８０度に余熱します。
   それから、アパレイユの準備をします。
   私が使う道具は、写真の通りですが、普通の底付きの型を使う場合も説明します。

   

5. 5 アパレイユ（生地に流し込むもの）ノ準備をします。
   Aの材料を全部使います。
   まず、ボールに溶かしバターを入れ、砂糖を加えます。そして丁寧に混ぜます。

   

6. 6 ５に卵を加えて同様に良く混ぜます。
   生クリームを次に加え、その都度丁寧に混ぜます。

   

7. 7 最後にアーモンドプードルと片栗粉を混ぜたものを加えますが、少しずつ加えて混ぜていきます。これでアパレイユの完成です。

   

8. 8 型にバターを塗ります。
   あたしは、固まりのバターを塗り付けて手抜きをしています。

   

9. 9 生地を伸ばします。冷蔵庫から冷えた生地を取り出します。
   伸ばす台に打ち粉（小麦粉）をしましょう。綿棒にもします。

   

10. 10 生地にも粉をふり、伸ばし始めます。厚さと大きさが均一になるように伸ばしていきます。
    私のようなシートを使うとシートをまわして伸ばしていくことができるので便利です。

    

11. 11 生地が台とくっついてしまわないように、度々小麦粉をふりながら伸ばしていきます。

    

12. 12 オーブンに入れるトレイにクッキングシートをひき、型をおきます。

    

13. 13 型の上に生地を乗せます。

    

14. 14 角と底にしっかりと生地がつくように、生地を型につめましょう。
    指を使うといいでしょう。

    

15. 15 生地を白焼きします。
    ナイフで中央に×を軽く書き、１０〜１５分焼きます。

    

16. 16 白焼きした生地にアパレイユを流し込みます。
    流し込む前にサイドよく混ぜましょう。夏期は、アパレイユを冷蔵庫で保管しましょう。

    

17. 17 型の半分まで生地を流し、そこへ汁を切っておいたリュバルブを並べていきます。置き方は自由ですので、それぞれのイメージで並べてください。

    

18. 18 １８０度で、約５０分焼きます。
    オーブンなどによっても違うので、焼き加減はその都度確認します。あくまでも、目安です。

    

19. 19 あら熱が取れたら、グラニュー糖をふりかけましょう！
    出来上がりです。
    
    切り分けて、アイスクリームなどと一緒に食べてください。